性器落書きコロコロコミック チンギスハン冒涜に朝青龍激怒

2018年02月24日 16時30分

 小学館発行の「月刊コロコロコミック」3月号でモンゴルの英雄チンギスハンの肖像画に男性器が書き込まれた描写を巡って、元横綱朝青龍が激怒。在日モンゴル大使館が外務省に抗議する“国際問題”に発展した。

 問題となったのは漫画「やりすぎ!!! イタズラくん」(吉野あすみ作)のワンシーン。同作は「イタズラくん」がさまざまな偉人の肖像画に落書きをするストーリーで、チンギスハンの肖像画とともに「チ( )・( )ン」の穴埋め問題が出題され、それに「チ(ン)・(チ)ン」と解答し、肖像画の額の部分には男性器を模した落書きがあった。

 これが小学生向け漫画雑誌のたわいもないイタズラ、では済まなかった。祖国の英雄をバカにされたモンゴル大使館は「モンゴル国民に対する敬意が感じられない」と外務省に抗議。最も激怒したのが朝青龍だ。ツイッターで「よっぼど中国人がましや!!」「なぜこんな事おかした?」と書き込んだ。朝青龍は昨年から日本担当の大統領特使に任命され、日馬富士の暴行問題でも日本政府に“物言い”をつけており、今回の件も看過できなかったようだ。

 小学館は公式サイトで「モンゴル国国民の皆様をはじめチンギス・ハーンを敬愛する全ての方々にご不快の念を抱かせましたことを、深くお詫び申しあげます」と平謝り。23日にモンゴルのバッチジャルガル駐日臨時代理大使とも面会し、謝罪したという。ネット上では「天皇陛下に同様の落書きをされたら怒るのは当たり前」「日本が国としてやったことではないので落ち着いて」と炎上したが、最後は“大横綱”が押し切った形となった。

関連タグ: