広末“脱アイドル”宣言

2013年01月31日 16時00分

【第55回ブルーリボン賞:助演女優賞】「第55回ブルーリボン賞」助演女優賞に輝いた広末涼子(32)。マキタからラブコール(!?)を受けた広末は、「鍵泥棒のメソッド」で恋愛に不器用な婚活キャリアウーマンを演じた。表情の乏しいキャラクターになり切るため、内田けんじ監督から「笑うな」と命じられたという。

「笑顔を封印するのは難しかった。口角が上がっているので怒っていても機嫌よく見られるし、つい笑みがこぼれたりするんですよ。監督は妥協がなく1シーンに10~20回のやり直しはザラ。でも『反応しない芝居』というのを教えてもらった気がします」

 10代でアイドルとしてデビュー。最近は「かわいいだけ」という役は少なくなった。「10代で求められた天真らんまんさ、かわいらしさではない役が増えましたね。30代に入って、それをすごく感じます」

 今後は「人間のずるさ、汚さを表現していきたい」という。「ヨゴレ役でも?」という質問にも「そうですね。どんなものでもやりたい。自分にとってもチャンスですから」。タブーなしで“脱アイドル”を宣言した。

 監督賞を受賞した内田監督も「またぜひ広末さんを撮りたい」とラブコール。本紙が「どんな役をやらせたい?」と聞くと、返ってきた答えは「男役ですね」という仰天プランだった。ヨゴレどころか女性すらも捨てさせるというが果たして…。