「さらば青春の光」解雇前に吐いていた暴言

2013年01月31日 11時00分

「キングオブコント2012」の準優勝で一躍、全国区となった松竹芸能の若手コンビ「さらば青春の光」が、今年3月いっぱいで専属契約を打ち切られることが、事務所のホームページで発表された。

「さらば――」はボケの森田哲矢(31)とツッコミの東口宜隆(27)が2008年に結成。コントに登場する「イタトン!(痛いの痛いの飛んでいけの略)」というキャッチフレーズが、にわかにブームになりかけている矢先での“解雇”だ。

 森田は1月28日夜に更新したツイッターで「今後は東京に拠点を移し、フリーとしてゼロから頑張らせていただきます」と宣言。さらに「社長はじめ社員の方々にも今後応援していくと言っていただいての退社なのでご安心ください」と円満退社を改めて強調した。

 だが、何らかのトラブルがあったことは、事務所側の「これ以上彼らの芸能活動を支えることが不可能と判断し専属契約解除に至りました」とのコメントからも明らか。

「さらば――」を知る人物は「以前からギャラが安いなどの不満を漏らして『あのクソ事務所』などと口汚かった。同じく松竹に不満を持つ『プリンセス金魚』『恋愛小説家』というコンビに事務所離脱を持ちかけ、以前から水面下で3組同時の移籍を画策していたようだ」。これが上層部の逆鱗に触れ、身勝手な移籍を見過ごすわけにいかなくなったのだろう。

「(1月)25日に予定されていた単独ライブを土壇場で中止にされた。その前後に幹部が東京で会議を開き、解雇の発表のタイミングや処遇などを話し合ったようだ」(同)

 お笑い芸人が安いギャラから這い上がってくるのは、もはや誰もが知るところ。それをネタに笑いを取るのも芸人だ。少しばかり名が売れたからと調子に乗って事務所を出ることがコンビにとって正解なのか。この独立は「イタトン!」と一蹴するには重すぎるハンディとなることは間違いない。