ご婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(26)と国際基督教大学の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)について6日、宮内庁が「一連の結婚行事を2020年に延期する」と発表。一夜明けた7日の朝の情報番組は結婚延期報道一色になった。

 民放各局は、午前7時過ぎに横浜市内の自宅から都内の勤務先へ向かう小室さんの様子をリポート。小室さんに深刻な表情は見られず、報道陣に笑顔で会釈し、タクシーに乗り込んだ。

 昨年末から複数の週刊誌が小室さんの母の“金銭トラブル”を報じたが、宮内庁は「報道と結婚延期は関係ない」と否定し、「お二人の結婚の意思は変わりない」としている。

 この日は、TBS系「ビビット」も眞子さまの結婚延期を伝え、水曜コメンテーターを務めるオリエンタルラジオ・中田敦彦(35)は「皇室関係のご結婚に関して、イメージとして用意周到、万全に、粛々と進めるのを見てきているので、こういうこともあるんだとビックリした」とコメント。

 自身の体験を交え「一般的な結婚ではよくあること。僕自身もタレント同士。結婚となったら記者会見、発表だよと言われた時にものすごいプレッシャーだった。直前になって、これで大丈夫だろうか?といろいろ考えた。ここまでの若さで、これだけ注目されたら『一回ちょっと考えたい』と本人も周りも思うのでは。ここは見守るしかない」と話した。