ナンバーワン女芸人のゆりやんレトリィバァ(27)が29日、都内でSF映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(リュック・ベッソン監督、3月30日公開)の公開アフレコを行い、自慢のダンスを披露した。

 人気R&B歌手・リアーナ(29)の声を担当するゆりやんは、声優初挑戦。劇中のリアーナを意識した白のドレスで登場すると「めっちゃ緊張します。ハリウッド映画の吹き替えが夢だった」とマイクの前に立った。

 だが、声のトーンが強すぎたり、弱すぎたり、セクシーすぎたりとNGを連発。最後に「落ち着いていきやー!」と得意ギャグで景気付けすると、見事に本番を成功させた。

 おまけで関西弁バージョンを吹き替えるが、これは見事にすべり「深くおわび申し上げます。むちゃくちゃですみません」と謝罪した。

 ゆりやんは「宇宙人役なので、今後は人間の役に挑戦させてもらいたい。普段から人間ではないので。誰がや!」とノリツッコミで抱負を語り「どうも、上戸彩でした。調子乗っちゃって」と持ちギャグで締めくくった。