米歌姫ケイティ・ペリー(33)が噂されていた“整形疑惑”について先日、米サイト「Refinery29」のインタビューで否定したことに、異論を唱える美容整形外科医が出現。一方で彼女の発言を認める医師もいて論争が繰り広げられている。米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。

「鼻もあごも頬も胸も、整形手術をしたことはないわ。私の体の全ては本物よ」とキッパリ疑惑を否定したペリー。

 そうしたなか、3人の美容整形外科医がペリーの過去の顔写真と現在の顔写真を見比べて、それぞれの見解を明らかにした。

 ニューヨークのアダム・シャフナー医師は彼女の鼻の変化に注目。「鼻形成手術をしている可能性がある」と整形手術で鼻のスリム化を指摘した。

 ロサンゼルスのザラ・ハルチュニア医師は「彼女は唇や口の周り、目の下、頬に詰め物をして、あごを削っているように見えます。彼女の顔の上の部分がとても滑らかに見えるのは、目のクマや眉間のしわや、おでこのしわをを取り除くために目の周りにボトックスを注入した可能性が考えられます」と主張した。

 一方で、ニューヨークのマチュー・シュルマン医師は「私は彼女が『私の体は全て本物』と言っていることを信じます。確かに過去の顔と少し違っていますが、注意深く分析すると、この変化は優秀なスタイリストやメークアップアーティストのおかげでしょう。そして減量したことによって顔もスリムになったと思われます」と擁護した。

 果たして、ペリーの顔の“変化”は整形手術のせいなのか、それともメークの魔術なのか気になるところだ。