三代目JSB・岩田剛典 日テレ系4月期「連ドラ初主演」に3つの暗雲

2018年01月27日 11時00分

今春の連ドラは岩田にとって吉と出るか凶と出るか…

「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」で絶大な人気を誇るパフォーマー・岩田剛典(28)が、4月期の日本テレビ系ドラマ「逆転 THE ホテル(仮題)」(日曜午後10時半)で初主演を果たすことが分かった。音楽分野にとどまらず、俳優業でも頭角を現す岩田に日テレがあやかった格好だ。ところが、関係者によると懸念材料がささやかれ、早くも暗雲が垂れ込めているという。記念すべき連ドラ初主演に傷がつかなければいいが…。

 この新ドラマは、伝説のホテルマンといわれた支配人に岩田が扮し、潰れかかったホテルを見事、再生するという物語。ヒロインを務めるのは戸田恵梨香(29)だ。

 音楽プロデューサーが明かす。

「これまでドラマや映画に何度か出演してきた岩田ですが、2018年は自ら“俳優開眼”の年と決め、役者を中心に活躍の場を広げようとしている。しかも初主演。気合の入り方はハンパじゃありません。最近は30秒で泣ける演技ができるようになったそうですよ」

 確かに俳優・岩田の活躍は目覚ましい。今年3月10日には芥川賞作家・中村文則氏(40)原作の主演映画「去年の冬、きみと別れ」(瀧本智行監督)が公開されるばかりか、カンヌ国際映画祭常連の河瀬直美監督(48)の映画「Vision」(今年公開)への出演も決まった。

「俳優としては世間から評価されにくいEXILEファミリーですが、岩田は期待の星といわれている。日テレのドラマでどこまで化けるか業界全体が注目しています。秋にはフジテレビでも連ドラの企画があるらしい」(同プロデューサー)

 ところが、早くも懸念材料が浮上しているというから穏やかではない。

 一つは日曜ドラマという枠が、視聴率が振るわない“鬼門”になっていることだ。昨年7月期に放映された「愛してたって、秘密はある。」は平均視聴率8・5%とパッとせず、同10月期の「今からあなたを脅迫します」は同6・1%と低空飛行だった。現在放送中の「トドメの接吻」も6~7%台にとどまっている。日テレ関係者は「そもそも日曜のあの時間帯に視聴する固定ファンがいないんですよ」と語る。

 もう一つの懸念材料がヒロイン・戸田の存在だ。

「何といっても戸田の別名は共演者キラーですからね(笑い)。松山ケンイチ、勝地涼、加瀬亮、村上信五…。彼女と噂になった共演俳優は数えきれません。とにかくほれっぽいので、戸田に“ロックオン”されたときは岩田ファンから悲鳴が上がるでしょう。これに関係者がハラハラしているんです」(事情通)

 それでも岩田サイドが引き受けたのは日テレとの関係があるからだという。

「日テレと岩田が所属するLDHは映画『HiGH&LOW』などを通じて太いパイプがある。さらに『ZIP!』にMAKIDAIが出演するなど関係性が深い。本来は岩田を日曜ドラマに出したくなかったんですが、日テレに頼まれて泣く泣く受けたようです」(芸能プロ関係者)

 問題はまだある。今回のドラマを制作する会社の評判が芳しくないのだ。

「日テレが100%出資する子会社が請け負うんですが、視聴率が取れなくても絶対に潰れることはない。だから現場に緊張感がないといわれています。スタッフの多くがルーティンワークになっていたり…。今回のドラマも、三谷幸喜さん脚本の『王様のレストラン』(フジテレビ系)とドラマ『高原へいらっしゃい』(TBS系)を足して2で割ったような内容だといわれている。今から頭が痛いです」(同関係者)

 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの岩田。せっかく決まった連続ドラマが“大爆死”なんてことにならなければいいが…。

(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)