元プロボクサー歌手・山崎ていじ(60)が24日、東京・虎ノ門の金刀比羅宮で、同日発売の新曲「夢の橋」のヒット祈願イベントを行った。

 昨年還暦を迎えた山崎だが、新曲ではまだまだ夢を諦めないことを歌っている。

 ファンの前で新曲を披露した山崎は「本当にうれしいです。歌手生活21年が過ぎて、改めて夢に向かって頑張っていくぞという力をいただきました。大ヒットを飛ばして、東京で単独コンサートをしたい」と意気込んだ。

 遅咲きの歌手・山崎が世に知られたのは、2014年2月にリリースされた「昭和男唄」のヒットがキッカケだ。この時も神社で発売記念イベントを行ったが、その数日前に都内には大雪が降った。今回も2日前に大雪に見舞われたとあって「吉兆だなと思います」と笑顔を見せた。

 イベントには“美人すぎる書道家”涼風花も登場し、新曲のタイトルを揮毫した。