新デュオ「alom」は現代のWinkか 人気アニメのテーマ曲でブレークも

2018年01月23日 11時00分

alomの寺田真奈美(左)と小室清佳

 新人アーティスト「alom」が21日、都内で行われた人気アニメ「イナズマイレブン」(テレビ東京系)のイベント「イナズマイレブン 大復活祭2018」で初お披露目された。

 2008年に放送が始まった同アニメはゲームなどと連動して展開され、子供たちの間で一躍大人気となった。アニメ放映は14年3月が最後だったのだが、4月から同局で「イナズマイレブン アレスの天秤」として約4年ぶりに復活することになった。

 そのエンディングテーマ曲でつんく♂が作詞作曲した「恋する乙女は雨模様」を歌うことになったのが、小室清佳(22)と寺田真奈美(24)の2人で、昨年結成したalomだ。小室はアニメ「妖怪ウォッチ」のテーマ曲でおなじみの「キング・クリームソーダ」のメンバー。寺田もアニメ「スナックワールド」のテーマ曲を歌うなどの実績がある。

 alomの由来は「a lot of music」の略で、もっと音楽を届けたいという意味が込められている。

 4300人が集結したこの日のイベントにサプライズで、alomとして観客の前に初登場した。今後の目標について小室は「紅白歌合戦出場と日本武道館のワンマンライブが目標です」、寺田は「全国ツアーがしたいです」と掲げた。

「alomは『笑わない』『人形みたい』というコンセプトでパフォーマンスしている。まるで昔のWinkみたいで、今のアイドルとは一線を画した神秘性を持っている。イナズマイレブン人気に引っ張られ大ブレークする可能性は十分にあり、今年注目の新人の一組だ」と音楽関係者。紅白や武道館という大きな夢は、本人たちの予想以上に早く実現するかもしれない。