歌姫マライア・キャリー(47)が“激太り”解消のための減量手術を受けた後も“美巨乳”健在をアピールした。

 マライアは7日(米国時間)、ロサンゼルス郊外のビバリーヒルズで開催された第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席した。

 ハリウッドで噴出するセクハラ問題を受けて、女優らが被害者と連帯してセクハラに抗議するために黒いドレスを着て話題を呼んだ授賞式だ。

 マライアもセクハラ撲滅運動の趣旨に賛同して黒ずくめのドレスで参加。授賞式後のパーティーで撮影した恋人ブライアン・タナカ(34)や友人男性とのツーショット写真などを自身のインスタグラムに投稿した。その際の胸の谷間を露出したセクシーな黒のドレスからこぼれんばかりの“美巨乳”に称賛の声ががっている。

 ファンからは「私の神様。とても若くてビューティフル」「ゴージャス」「セクシー過ぎる巨乳」「私のバストは大きいけど、彼女ほどじゃないわ」などとコメントが寄せられた。

 マライアといえば昨年7月に120キロまで“激太り”してステージで歩くのも困難になるなど波紋を広げたのは記憶に新しい。米芸能サイトでバッシングされたこともあり、一念発起。同10月、ビバリーヒルズの美容整形医院で胃の一部を切除する減量手術を受けた。恋人のタナカとレストランで爆食いしてワインを浴びるように飲んでいたことが激太りを招いたため、胃を少し小さくして過食を抑制して減量することを目的にした手術だという。

 手術は成功して、ビア樽のようだったウエストにくびれが戻り「マライア激太り脱出」と話題を呼んだが、トレードマークの“美巨乳”を減量させないところは、さすが世界の歌姫である。