フジテレビの久慈暁子アナウンサー(23)が、10日朝に西宮神社(兵庫県西宮市)で行われた新春恒例の「開門神事福男選び」を現場リポート。自らも本殿まで走った。

 表大門から本殿までの230メートルを韋駄天自慢の一般男性らが走り、早く到着した1〜3番が、それぞれ「一番福」「二番福」「三番福」として福男に認定される。

「めざましテレビ」(月〜金、午前5時25分〜)でスポーツを担当する久慈アナは同番組で、スタジオにいるメーンキャスターの三宅正治アナから「ジャージー姿で鉢巻きして、気合だけは十分という感じがしますが」と語りかけられると、「めざましテレビを代表して福男ならぬ福女を目指して頑張ります」と笑顔で誓った。

 終了後に再び三宅アナから「ちゃんと走れたんですか」と問われ、「はい、走りました」。ピンクのジャージー姿の久慈アナは「230メートルって、私にとってかなり長いなあと思っていたんですけど、実際走ってみるとアッという間だったんですよ」と実感を込めてリポートした。