バラエティーなどで人気のハーフタレント・マギー(25)が芸能生活10周年となる2018年の抱負、さらに今後の芸能生活への決意を表明したのに、全く話題にならなかった。なぜ“スルー”されてしまったのか。

 17年最も輝いた女性「ベストビューティスト」に選ばれ、12月に行われた授賞式に出席したマギー。16年夏には、沖縄系バンド「ORANGE RANGE」のボーカル・YAMATO(33)との焼き肉デートを女性誌に撮られ、所属事務所も「親しい友人の一人」と認めた。17年1月、今度はロックバンド「Hi―STANDARD」の“妻子持ちボーカル”横山健(48)との自宅密会(16年末)が写真誌に載ってしまった。

 バラエティーで見せる天然ぶりと美しさのギャップが魅力だが、そこに“恋多き女”という特徴が加わり、授賞式での発言が注目された。いわゆる報道陣による囲み取材は設けられていなかったが、壇上で17年はどんな年だったか聞かれたマギーは、明らかに緊張の色がアリアリだった。

「今年一年はう~ん、そうだなぁ…。なんかこう改めて、えっと~芸能生活来年で10周年なんですけれども、ここでいったん今後どうしていきたいかなとか、どういう仕事をしたいかなっていうのを考える一年でした」

 思うところはいろいろあるようで、最後は決意表明のようなコメントも出た。

「なんかこう、やっぱり20代真ん中になって、初めて“30歳に向けてどう進んでいこうかな”っていうのが、やっとちょっと光が見えてきたところになってきたので、一歩一歩、自分にできないことはもうできないから諦めて、ちゃんと一歩ずつできるところから重ねていって、すてきな30歳になれたらいいなと思ってます」

 もっとも、この日は他の出演者とは違い、マギーだけは肖像掲載は静止画及びテキストに限られ、写真は1媒体3点までで、有料サイトでの配信は禁止。それに加え同時間帯に注目の芸能イベント複数が重なったため、テレビクルーは来ず、その発言が世に知られる機会はほとんどなかった。