ざこばが復帰後初ロケ ますだおかだと“延命長寿の水”目指す

2017年12月25日 06時00分

旅番組でロケ復帰したざこば(中)

 5月に脳梗塞で緊急入院した落語家・桂ざこば(70)がこのほど、関西テレビの旅番組「とらぶる?トラベル!2017」で復帰後初のロケを行った。

 お笑いコンビ「ますだおかだ」(増田英彦=47、岡田圭右=49)が唯一の“師匠”と仰ぐざこばと、今年1年の疲れを癒やす旅へ向かうロケバラエティー。4回目の今回は、ざこばの快気祝いと今後の健康祈願・延命祈願のため、和歌山・那智の滝にある“延命長寿の水”を目指す。

 7月の落語会で復帰したが「テレビを見ていても、何を言うてるのか全然わからへんかった」とリハビリ期間の苦悩を明かした。また「嫁はんや娘もようやってくれて、ほんまにおおきにと思う。米朝一門もざこばにオモロイことをしゃべらそうと、皆リハビリのために来てくれた」と家族や米朝一門への感謝の気持ちを語った。

 まだまだ100%の状態とはいかないようで、ロケ出演についても「『ほんまにいいんかいな?』という思いでした。なかなかしゃべるのもスイッチが入らなくて、頭が回らない時があるんですわ」と申し訳なさそう。それでも「ロケに行けるなんてあり得ないと思ってたんで、2日間こうやって一緒に旅さしてもろうて、めちゃくちゃうれしい。お二人に引っ張っていただいて、ほんまにおおきに。お二人とスタッフにありがたいと思っている」と何度も感謝の言葉を口にした。

 そんなざこばに増田は「師匠が元気になられたっていう記事を見ても、さすがに年末にこのロケは無理やろうなって思っていたので、この旅を成立させてくれた師匠の頑張りにホンマ感謝です」。岡田は「師匠は病気を超えてきたんで、出ていただくだけで十分だし、逆に我々がお笑いの部分で何か新たなスイッチが入って、また新たなざこば師匠の一面が見せられるきっかけになればいいなと思っています」とロケの感想を語った。