ジョンヒョンさん自殺の前には同僚が事件「SHINee」解散やむなしの空気

2017年12月20日 16時30分

弔問場所に飾られたジョンヒョンさんの遺影(ロイター)

 リードボーカル・ジョンヒョンさん(27)の練炭自殺で、人気韓流アイドル5人組「SHINee(シャイニー)」の存続が危ぶまれている。

 友人ミュージシャンが公開した“遺書”は「僕は体の中から壊れてしまった。ジワジワ僕をむしばんでいった憂鬱は結局、僕をのみ込み、僕はそれに勝てなかった」と生々しい書き出しで、ジョンヒョンさんは心の闇を淡々とつづっている。

 韓国芸能関係者によると、ジョンヒョンさんは「他のアイドルに楽曲提供するなど才能にあふれていた。ただすごくナイーブで、すぐ傷付いたり精神的に弱い性格は、ファンの間でも昔から有名だった」という。そんな繊細な心を惑わす出来事が最近、立て続けに起こっていた。

 今年8月、リーダーのオンユ(28)がソウル・江南のダンスクラブで泥酔、同席していた一般女性の太ももなどを触り、強制わいせつ容疑で現行犯逮捕された。被害者が告訴を取り下げるも、オンユは活動自粛するハメに。

「彼は日本の『嵐』で言ったら櫻井翔みたいな優等生メンバー。謝罪のタイミングも最悪で、他のメンバーのファンたちは大激怒した。ファンサイトが次々と『オンユは脱退して!』と声明を出していたほど」(同関係者)

 グループ内でそんなゴタゴタが起きていた矢先、ジョンヒョンさんが自ら命を絶ったのだ。

 業界関係者やファンたちは「SHINeeはもう存続自体、難しい。解散やむなし」という雰囲気だという。

「そもそもSHINeeは、10年余り苦楽を共にしてきた5人だから、後輩グループのEXOなんかと違ってメンバー間の絆がすごく強いからね。オンユもメンタルは強くないから、“ジョンヒョンは自分のせいで死んだんじゃないか”と思うかもしれない。そんな状況で、グループを続けるのは難しいのでは」(前出関係者)

 来年2月に東京と大阪でドーム公演が予定されているが、果たして…。