笑福亭仁勇さん告別式 出ばやし「宮さん宮さん」演奏で出棺

2017年12月19日 15時43分

笑福亭仁勇さんの祭壇

 16日に脳出血のため大阪市内の病院で死去した落語家・笑福亭仁勇さん(本名・山澤健二=享年59)の告別式が19日、大阪市の新大阪典礼会館で営まれた。

 通夜に続き師匠の笑福亭仁鶴(80)の姿こそ見られなかったが、告別式には兄弟子の笑福亭仁智(65)ら一門のほか、桂文珍(69)、桂米団治(58)ら落語家仲間が参列。地域活動に熱心に参加していたという仁勇さんらしく、多くの近隣住民も訪れるなど、約300人が最後の別れを惜しんだ。

 出棺の際には、三味線奏者だった亡き妻・由江さんに勧められたというかつての出ばやし「宮さん宮さん」が演奏され、参列者から「ありがとう、仁勇」の声が上がった。

 上方落語協会関係者は、仁勇さんの追善落語会開催について「急なことやったので、これから考えていくことになると思います」と話した。