松居一代カネに執着の本性 夫婦関係破綻の一因になった!?

2017年12月17日 11時00分

バンザイ、ガッツポーズまでやってのけた松居

 俳優船越英一郎(57)との調停離婚が成立したタレント松居一代(60)が15日朝、都内の高級ホテルで開いた会見の余波が広がっている。松居は離婚に合意した理由を“財産を死守できたから”とぶっちゃけ、自ら“カネの亡者”と認めた形。一連の暴露騒動と合わせてイメージダウンは避けられないが、離婚調停では、船越側からもカネの亡者ぶりをチクリと指摘されていたことが判明した。“銭ゲバ離婚”の舞台裏を徹底追跡した。

 元おしどり夫婦の離婚調停は1回目が9月4日に行われ、2回目の今月13日に離婚が成立した。本紙昨報通り、約80人の報道陣が詰めかけた15日の会見に、松居は淡い黄色の花柄の明るい服装で現れた。

 越年必至の長期戦とみられたが一転、離婚に合意した背景について「何を一番守るべきか、大事なのか考えた中で、答えは一つだった。それを守るためにはどうすればいいだろうと先生方(担当弁護団)と協議してまいりました」と説明。

 当初は船越に、不倫疑惑に対する謝罪を求めようとしたが、方針転換したという。「守らなければいけなかったのは、財産だった」とキッパリ。船越が財産分与を請求する権利を放棄する確約を得たことで調停離婚に同意した。

 結局はカネだ。これでは世間から「銭ゲバ」「カネの亡者」と批判されかねない。ただ、財産分与となれば、船越に財産の一部を取られる可能性が高かった。松居の総資産は数十億円ともいわれるが“不倫疑惑夫”にはビタ一文支払うつもりはなかったということだ。今回の離婚を命名するならズバリ“銭ゲバ離婚”だろう。

「船越側は、離婚の正当性を家裁の調停委員に訴える中で、松居がカネに執着した過去があり、これも夫婦関係破綻の一因になったと主張したようだ」(関係者)

 船越と結婚する前の夫で、去年死去した会社経営者A氏には借金があり、松居は連帯保証人として2億円近い債務を負ったという。一方で莫大な遺産も残された。松居はA氏との間に生まれた一人息子の会社員(27)にその遺産を相続させ、2億円近い負債を取り返そうとした。

 それでも息子は結局、相続を放棄。このころの松居の姿に船越は激しく幻滅し、夫婦関係の継続は困難になったと主張したようだ。

 調停の過程で夫側からも“銭ゲバ”を鋭くツッコまれた松居だが、離婚に伴う金銭負担は最小限に食い止めた形だ。

 松居は会見で、2人が同居していた東京・世田谷区の豪邸について「土地は私が現金で購入した。建物は船越さんが5分の1、私が5分の4の所有権」と説明。2回目の調停で「船越さんの持ち分を買い取らせていただくことになった」と続けた。木造・鉄筋コンクリートの地上2階、地下1階の豪邸(約118平方メートル)の建築費で、松居は8700万円、船越は2400万円、それぞれ金融機関から借金をしたことも判明。確かに借入金の負担割合は松居が5分の4、船越が5分の1だ。2006年には夫婦揃って完済している。

 会見で明らかになったのは「調停離婚が成立した事実は16日まで公表しない」と調停委員の前で申し合わせたが、船越の所属事務所ホリプロが14日、調停離婚の成立を文書で発表したため「取り決めが破られた」という松居の主張だけだった。ガッツポーズまで見せた“元鬼嫁”の怪気炎はむなしく、会見場には寒波よろしくさむ~い空気が流れた。

 これを複数のテレビ局が生中継したが、フジテレビ系「とくダネ!」メーンMCの小倉智昭(70)は「(松居の話を)聞いていて、だんだん腹が立ってきた」と口をとがらせた。

 フジは松居が会見中に生電話をした実母の元にも別番組「直撃LIVE グッディ!」のクルーを派遣し、実母側から生電話のやり取りを収録して番組内で公開。別番組だけに小倉がこの事実を知らなかった可能性もあるが、「松居が電話をする流れもわかってて、会見を盛り上げたのはフジですからね。小倉の発言はそんな“出来レース”を打ち消すためだったのでは!?」と他局関係者はみている。