清宮に激似の内山信二が怪物にエール「貯金しておいたほうがいい」

2017年12月14日 11時00分

清宮幸太郎を真似る内山信二

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)にネット上で「激似」と話題のタレント・内山信二(36)が清宮への緊急提言をぶち上げた。子役時代の自身の経験から「俺みたいになるな!」と語る内山の“しくじり先生”流エール。その中身は…。

 ――ちまたでは清宮にそっくりと話題だが

 内山:(ほくろを書き込み、鏡を見ながら)こうやって見ると、確かに似てるよね。僕自身言われるようになったのは今年に入ってから。でもね、僕じゃなくて向こうが似てるんだから(笑い)。一応、僕のほうが年上なんでね。ただ、間違いなくこれからの野球界を引っ張っていくスーパースターに似てるっていうのは、うれしいはうれしい。向こうは嫌かもしれないけど(笑い)。

 ――ドラフト会議では日本ハム・木田GM補佐が明石家さんまさんのアドバイスで左手でクジを引き当てた。同じくさんまさんを師と仰ぐだけに、そのあたりでも縁を感じるのでは

 内山:そういわれてみたら、何らかの縁はあるのかも。清宮君に直接会ったことはないんだけど、ハムが大好きな僕からしたら、日本ハムに入るっていうのもそう。実は今日も北海道でのロケ帰りなんですけど、北海道はおいしいものが多いから、ハムと魚介類で太っちゃうんじゃないかなって。デブってわかるんですよ、この人、太りやすい体質だなって。そこが一番(シンパシーを)感じますかね。

 ――子役時代から注目された波瀾万丈の人生。人生の先輩としてアドバイスは

 内山:僕は本当にムチャクチャな子供だったからなあ。周りからチヤホヤされて、わがまま言い放題の生意気な子供だった。駄菓子屋で“棚買い”したり、タクチケ(タクシーチケット)でドロケイしたりとか。それで気づいたら誰からも相手にされなくなっていた。ただ、そういうときでも支えてくれる人っていうのは必ずいて、その人たちを大事にすることですかね。僕の場合はさんまさんと、デブタレントの先輩たちが助けてくれた。日本ハムだったらさんまさんが栗山監督で、身近な先輩が中田翔君とかになるのかな。あれだけのスターになるとまず周りが放っておかないけど、そのなかで本当に支えてくれる人を見分ける目を養うこと。清宮君も甘やかされて育ったとか言われてるけど、本人の努力も相当あると思うんですよね。じゃないと才能だけであそこまでならないって。彼なら多少のしくじりがあっても、そこさえぶれなければ大丈夫。

 ――栗山監督からは“恋愛禁止令”が出ているが

 内山:そこは僕は違うと思うんですよ。もう18歳を過ぎた大人なわけですから、野球漬けだけじゃなく発散場所もなきゃいけない。これは怒られるかもしれないけど、僕から言わせてもらうといろんな経験をすることで大人になっていくんです。僕も10年くらい前に女性問題があったんですけど、そこでいろいろな経験して、失敗もしくじりもして初めて成長していくわけで…。禁止って言われると人間やりたくなるものだし、ストレスにもなる。そこは自由でいいんじゃないかな。チャラい清宮君は見たくないんですけど、そんな感じの子じゃないし。ちょっと恋愛したりとかいろんなことを経験して、できれば早くいい人を見つけて。それでフラれたらまた野球に打ち込んだりもするでしょうし。

 ――失敗も経験と捉えている

 内山:そうですね、ある意味、それで今の自分があるわけだし。いろんなトラブルがあって大きくなっていくし、動じなくなっていくわけですから。その(女性問題の)ときはマスコミの人たちが、さんまさんのところにも聞きに行くわけですよ。それで、迷惑をかけたから電話だけでもしとこうと思ってかけたら「おお、何とかなるやろ! おお、頼むで!」って言われて。頼むって何をだよ、って思ったんだけど、それですごく救われたんですよ。興味本位の人たちは必ず「どうすんの?」って聞いてくるけど、どうすりゃいいかなんてわかんねえし、何にも根拠はないんだけど「何とかなるやろ」って言われてすごく安心したんですよね。僕はさんまさんとは6歳のころからの関係で、師匠でもあるし親みたいな感じ。清宮君も栗山監督と選手と監督だけでなく、親子のような感じでいろんなアドバイスをもらったらいい。

 ――お金の使い方に関しては

 内山:すごく真面目な話をすると、一番いいのは貯金。親にプレゼントしちゃうと親も錯覚しちゃうから。子役の親はそれでみんなダメになってっちゃう。僕は全く貯金しなかったんで、こういうふうになっちゃった。そこは後悔も反省も含めて、貯金はしておいたほうがいいですね。

 ――清宮との共演等も含めて、今後について

 内山:これから活躍してくれたら、前面に(そっくりキャラを)押していきますよ。私服でも日本ハムのユニホームを着て、年間50本打ってくれたら整形でほくろつけよう。これは約束します。でも、まずは会ってみないとさあ、すげえ嫌われちゃうかもしれないし…。東スポで対談? こっちは明日でもOKですよ(笑い)。あとはやっぱりハリウッド。清宮君の野球人生が映画化されたら、僕が主演をやる。本当、それぐらいの選手になってほしいですね。

☆うちやま・しんじ=1981年9月25日生まれ、東京都葛飾区出身。6歳のとき子役タレントとして芸能界デビュー、フジテレビ系「あっぱれさんま大先生」に生徒役で出演し、人気を博す。同番組司会役の明石家さんまからはボケ方やツッコミ方など、お笑いの基礎を伝授される。現在はその体形を生かし、デブタレントとしてバラエティー番組に多数出演。「ごくせんTHE MOVIE」(2009年)など役者としても活躍中で、今月公開の映画「鋼の錬金術師」にも出演している。SHUプロモーション所属。

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