「みなおか終了」とんねるず石橋が思い描く未来

2017年12月16日 16時30分

石橋貴明

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】年の瀬のお笑い界で、一番の話題はとんねるずだ。約30年続いたフジテレビ系の長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」が、来年3月に終了することが正式発表された。他の芸人にも激震が走ったのは言うまでもない。

 土田晃之は「本当にお疲れさまですっていうか、一時代を築いて、すげぇなって思いますよね。だって30年もやれる番組、ないもん」。バナナマンの日村勇紀は「15歳の時に始まったってことだもんね。中3か。そんな子供が見てたんだよね。まさか番組に出させてもらうなんて。夢にも思わなかった」。

 おぎやはぎの小木博明は「すごい番組だよなぁ。はやる言葉とかゲームって、とんねるずが一番多い気がするんだよな。『男気ジャンケン』『全落・水落シリーズ』それに『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』とか」と思いをはせる。

 石橋貴明はかつてこんなことを語ったという。極楽とんぼの山本圭壱が振り返る。「とにかく流れに身を任せろと。流れに身を任せておけば、必ず海に出られるからっていう話をされたことがあるんですよ。だから川を上流に向かってガンガン泳いでも仕方ない。逆流してもしょうがない。そうじゃなしにリラックスして、とにかく川の流れに身を任せなさい、と。そうすれば必ず海に出られるから。そう、海に出てからが勝負」

 また石橋は6年前、相方・木梨憲武についても語ったという。

「謙遜でもないよ。自分で分かるじゃん。自分の資質って。木梨憲武の方が資質は上なんだよ。あいつの方が、これから10~20年したら、すっごいスーパースターになる。俺にはそれがないんだよ。アイツはそれ以上を求めていかないから、今、フラフラしてるけど(笑い)。資質を自分でちゃんと考えて『よし、いってやろう!』って考えたら、あっという間にナンバーワンになってると思う」

 石橋はそのうえで自分の未来も語っている。

「あと数年したらイタリアに行って、イタリア料理でも勉強してこようかって思ってるんだよ。俺はプロ野球選手になりたかったけど、もう一つなりたかったのが料理人。『前略おふくろ様』が大好きなドラマだったから、サブちゃん(萩原健一)みたいな料理人がいいなって思って。料理って客前でネタをやってウケるのと一緒でライブ感じゃん? 目の前で調理して食べてもらって、おいしいって言ってくれるっていうのは、ライブでネタをやってウケて気持ちいいのと一緒かな。そっちを一回やってみたいな」。新たな可能性を示唆していたという。

☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。