千原ジュニア ドサクサ紛れの“暴言”

2013年01月27日 11時00分

 昨年暮れに胃がんの手術を受けたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(42)が、手術からわずか3週間でスピード復帰して関係者やファンを安心させたが、そんなドサクサに紛れてとんでもない“タブー発言”があった。その発信者は千原ジュニア(38)。不幸にも最大の被害者は本紙スクープでイジられた宮川大輔(40)だった。

 問題の番組は、年が明けたばかりの元日午前0時50分から放送された「今年も生だよ!4時間笑いっぱなし伝説 100周年・最も売れる吉本№1芸人は誰だ!?」(テレビ東京系)。吉本興業所属のほとんどの芸人が出演する毎年恒例の番組で、今年の司会は「雨上がり決死隊」と千原ジュニアが務めた。

 同番組の司会は、昨年まで今田耕司(46)と東野幸治(45)が務めたが、今年は交代。宮迫は12月7日に胃の3分の2を切除する手術を受けたが、同29日に別の番組収録で復帰するという驚異的な回復を見せた。お笑い関係者は「司会を交代したのは、宮迫の復帰祝いの意味もあったのでしょう」と指摘する。

 そんな番組で、ジュニアは大暴走。宮川が登場した際、とんでもないことを口走ったのだ。

「日テレのトイレで『イッテQ』!」

 宮川については「一昨年の11月、日本テレビ本社17階の身障者用トイレで番組スタッフと性行為をした」との告発状が、昨年春ごろから日テレなど複数に送付された。本紙はこの一件を昨年9月に1面で報じたが、ジュニアの発言は明らかにこれを指すものだった。

 テレビ関係者は「宮川の件はシャレにならない。宮川は多くのレギュラー番組やCMがあり、“トイレセックス”の話題が広まると、再び『降板すべき』という話になりかねない。その意味では完全にタブーなのに、ジュニアが触れたから関係者は大慌てだったそうですよ」と明かす。

 ジュニアといえば若いころから“ジャックナイフ”と呼ばれるほど、危ない性格で知られた。「最近は丸くなったと言われるが、今でも笑いを取るためには危ない発言でもオッケーという気持ちを常に持っている。場合によっては致命的な発言をしてしまうこともあるでしょうね」(前出関係者)

 昨年同様、今田と東野の司会なら、こうはならなかった。「今田もスキャンダルは好きだけど『これ以上言うとまずい』というラインは分かっている。だから安心して司会を任せられる。ジュニアも分かってはいるけど、正月特番でテンションが上がってしまったんでしょうね」(同)

 もっとも、ネタにされる芸人はたまらないが、視聴者にとってはおいし過ぎる裏話だ。本紙スクープが思わぬところで花開いた形になった。やはりジュニアには、丸みを帯びたナイフより研ぎ澄まされた“ジャックナイフ”の方がよく似合う。

 

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