日本相撲協会 読売テレビに抗議文「ミヤネ屋は根拠不明の伝聞証言に基づいて構成」

2017年12月12日 11時30分

 日本相撲協会が11日、読売テレビに抗議文を送付したことを明かした上で、抗議文の要旨を報道各社に公表した。

「情報ライブ ミヤネ屋」の1日の放送内容に関して「(前略)貴乃花理事が暴行について当協会の八角理事長に報告したあと、貴ノ岩関の被害届を鳥取県警に提出した可能性が高いとする内容を放送しています」と指摘。「しかしながら、当協会が暴行の発生を初めて知ったのは鳥取県警からの電話によってであり、それ以前に貴乃花理事から当協会及び八角理事長に対して何ら報告もなかった」と完全否定した。

 さらに「裏づけ取材も満足に行われていない根拠不明の伝聞証言に基づいて構成された番組の内容は、放送法の『公平中立』の趣旨に著しく反し、公共の電波に乗せて放送する価値がないものと断じざるを得ません」と強い表現で抗議の姿勢を示し、速やかな謝罪と訂正を求めた。

 相撲協会は9日にもフジテレビの情報番組「直撃LIVE グッディ!」の放送内容に対して抗議文を送付したばかり。民放テレビ局に抗議文を連発する異常事態となっている。