「平昌五輪キャスター」の嵐・櫻井翔の今後

2017年12月12日 11時00分

日本テレビ

 来年2月の平昌冬季五輪の日本テレビ系放送でスペシャルキャスターを務めることが決まった、アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(35)にさらなるキャスター大役の可能性が出てきた。櫻井のキャスター就任は10日、本紙の取材で判明。櫻井については、月曜日キャスターを務める報道番組「NEWS ZERO」のメーンキャスター昇格も日テレ関係者の視野に入っているという。

 櫻井が日テレの五輪キャスターを務めるのは、夏季も合わせると今回で6大会連続。平昌大会は2月9日から25日まで開催される。

 国民的アイドルグループのメンバーとして多忙を極める櫻井は、スケジュールのないなか時間をひねり出し、現地入りするという。櫻井の脇を支えるサブキャスターとして、2006年トリノ五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト・荒川静香氏(35)の起用も内定したことが分かった。

「他にも現地リポーターとして『くりぃむしちゅー』の上田晋也や、フィギュアのソチ五輪代表でタレントに転身した村上佳菜子らの出演が検討されている。さらにジャニーズからは、『Hey!Say!JUMP』伊野尾慧の名前も挙がっているようです」(制作関係者)

 暑い季節に行われ競技・種目数も多い夏季五輪に比べると、冬季五輪はあまり盛り上がらないイメージもある。「それだけに日テレに限らず各テレビ局とも人気タレントを多く起用して、なんとか盛り上げようと必死になっているんです」(前同)

 日テレ系では「NEWS ZERO」の月曜日キャスターを11年間にわたって務める櫻井は、アイドルよりもいまやニュースキャスターと言われる方がしっくりくるほど存在感が出てきた。現場でも偉そうな態度は一切見せず、スタッフの評判はすこぶるいい。

 今回もこんなエピソードがあったという。

「平昌五輪で、メディアが泣かされているのが宿の確保。ホテルや宿が圧倒的に不足しているんです。“五輪期間中が稼ぎ時”とばかりに、1泊あたりの料金が普段の10~20倍になるんです。そのため一部のスタッフは、貸し切りOKの民家に泊まることになった。制作サイドは当然、櫻井の宿は別に押さえようとしたんですが、櫻井自ら『スタッフと一緒でいい』と申し出たというんです。そのため櫻井は、スタッフとともに民家に宿泊することになりそうです」(日テレ関係者)

 また2月の平昌は、外に立っているだけで息が凍りつくほど“極寒の地”だと言われる。

「あまりの寒さに現地に下見に行ったスタッフから泣きが入ったほど。にもかかわらず、櫻井の方から率先して『外でロケをやりたい!』と申し出てきた。この姿勢にスタッフも意気を感じたらしい。櫻井のことを皆、キャスターとしても認めていますよ」(前同)

 そんな櫻井をめぐってささやかれているのが、「NEWS ZERO」のメーンキャスターへの昇格だという。

「06年秋に月曜日キャスターに就任してから10年以上になる。これまでは月曜限定で務めてきたが、いずれは『NEWS ZERO』でメーンを張らせようと日テレは考えているようです」(事情通)

 ジャニーズ事務所も櫻井には大きな期待をかけており、メーンキャスターへの昇格には大乗り気だという。「アイドルといっても、女の子にキャーキャー言われるのは20代くらいまで。30代に入ったら、どこかでアイドルから路線変更せざるを得ない。櫻井のメーンキャスター転身がうまくいったら今後、ジャニーズの若手に対しても『こういう道もある』と示すことができますからね」(芸能プロ関係者)

 平昌五輪のキャスターを契機に櫻井は、「NEWS ZERO」のメーンキャスターにも昇格することになるか――。