AKB48紅白歌合戦で出た「メキシコ48」誕生プラン

2017年12月12日 11時00分

 AKB48グループが10日、東京・文京区の東京ドームシティホールで、年末恒例の「第7回AKB48紅白対抗歌合戦」を開催した。終盤には、韓国やメキシコとの“コラボ”を続々とサプライズ発表。来年はさらに世界的な広がりが加速しそうなムードで、「いずれメキシコに『MEX48』が誕生する」との声も上がっている。

 歌合戦が終盤に入り、結果発表の直前、メキシコにおける最大手の民放テレビ局のプロデューサー、ペドロ・ダミアン氏のコメント映像が会場に映し出された。ここで同氏はスペイン語圏のみならず全米でも大ヒットした学園ドラマシリーズ「レベルデ」に続く、新たなドラマシリーズ「L.I.K.E」を制作することを発表した。

 さらに「L.I.K.E」に出演する4人の主要女性キャストの1人として、AKB48グループのメンバーのうち1人が選出されることがサプライズで発表された。

「日本人女性をキャスティングしたかった」と言うペドロ氏が、AKB48グループのプロデューサーである秋元康氏(59)にオファーし、AKB48グループのメンバー1人を起用することを決断したという。

 ちなみに「レベルデ」では出演俳優で結成されたラテンポップグループ「RBD」がデビュー。アルバム「Celestial」(2006年)など世界的な大ヒットを飛ばしたが、「L.I.K.E」でもポップグループを結成し、出演するメンバーはその一員としてデビューする。

 選ばれたメンバーは来年から1年間、海外留学することになる。これを聞いたHKT48の指原莉乃(25)は「ちょうどメキシコに行きたかった!」と笑わせた。

 サプライズ発表はまだ続いた。11月に発表された韓国のオーディション番組「PRODUCE101」とのコラボプロジェクト「PRODUCE48」の追加情報が発表され、AKB48グループのメンバーが応募可能になった。これで日韓合同で誕生する女性アイドルグループに、48グループのメンバーが参加することが決定的になった。

「48グループはすでにインドネシア、タイ、台湾、中国、フィリピンなど、アジアのさまざまな国に進出しています。韓国といえば、日本でも人気の高いグループを輩出している屈指の“アイドル王国”。さらに今回発表されたメキシコでは多くの日本のアイドルグループが公演しており、アイドル熱が高い国として有名。AKB48への関心も高く、今回のオファーにも納得ですね」(テレビ局関係者)

 全米でも放送が予定される新ドラマ「L.I.K.E」が大ヒットすれば、AKB48グループの知名度は世界的なものになるだろう。

「これをきっかけにして、将来的には北米や中米にも新たな48グループが誕生する可能性もある。特にメキシコは日本のアイドルが人気ありましたからね。いずれはメキシコに『MEX48』が誕生するのでは」(AKB関係者)

 AKB48グループは“世界進出”を視野に入れているようだ。