ナイナイ岡村 相撲協会の分裂、リーグ開始を予測

2017年12月09日 16時30分

岡村隆史

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】元横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)に暴行した問題が連日、マスコミをにぎわせている。

 相撲協会で内々に収めるべきだった、あるいは、法治国家として警察に任せるべきなど各有識者の意見が分かれたが、芸人たちはどう感じているのだろうか?

 有吉弘行(43)が気になったのは事件の解決法ではなかった。

「あんまり言いたくないけど、(有識者のコメントで)『ガチンコ力士で名高い貴乃花親方』って言うとさ、『じゃあ、ガチンコ力士じゃない人もいるの?』ってなるから、あんまりああいうの言わないでほしいね」と残念がる。

 また、ナインティナインの岡村隆史(47)も「僕なんかすごい気になったのは、貴乃花。『貴乃花というのは、昔からガチンコ力士と言われまして…』って言いはって。『それ、言ったらアカンのちゃう?』って。貴乃花がガチンコ力士で有名やって言うたら、それ以外の人らはどうやねんなってなるやんか…」という。

 前述の有吉は日馬富士の引退にも触れ、「引退しちゃったんだね、すごいね。でも朝青龍もそうだったけど、暴行系は、いま厳しいから引退せざるを得ないでしょうけどね。それにしても『引退までいくか?』って感じはありましたけど」と感想を残し「なんか今の感じで言うと、みんな嫌気差して辞めちゃってもおかしくないですよね。『そんなふうに言うなら、もういいよ』ってなるよね」と力士らが窮屈な空気を感じていないか案じている。

 岡村は有吉の感じたその先を予測している。

「もしかしたら分裂するんちゃう? 相撲。今の相撲と貴乃花親方が立ち上げる相撲。そしてもう一個、モンゴル相撲がやってきて、モンゴル相撲。この三つどもえの。3リーグ、それで2部制、みたいなのがもしかしたら始まるくらいのことなんじゃないかって。今回のこの出来事っていうのは」と熱く語る。
 同様に爆笑問題の太田光(52)の指摘も鋭い。

「芸能の世界だってさ、それこそSMAPだってそうじゃないか。だから、長く続いてる方がすごいよ、相撲協会。お茶だって、表千家・裏千家とかさ。そういうのだって、華道だってなんだって…」と分裂の可能性に触れ、さらにネタにしようともしている。「俺ね、立川談志の七回忌で相撲のネタをやった時に、あれ入れとけばよかったなって思ったのは、貴乃花親方が相撲協会気に入らないんだったら、相撲協会と縁を切って、『花田流家元だ』ってやっちゃえばいいんじゃねぇかって。新弟子から上納金を奪って、そういうのをやればいいんじゃねぇかって、言おうかと思った」とほほ笑む。

 ちなみに、アーティストのピエール瀧(50)はこの騒動の中、「今、慌てて各カラオケボックスがリモコンにチェーンつけてるでしょうね。チェーンつけて、テーブルにカチッとはめるようにして、酔った勢いで持った瞬間、ビーンッてなる感じ」とカラオケルームの今後の仕様にまで言及している。

☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。