お笑い界のイクメン“今年の顔”2人が「第10回ペアレンティングアワード」に選ばれ、愛娘の秘密を授賞式(30日、都内)で暴露した。

 まずは山口もえ(40)と2年前に再婚し、5月に女児が生まれ、3人の子供のパパになった爆笑問題・田中裕二(52)。テレビと違い、家では長女(10)がツッコミ担当だという。

「ホント、ちょっと太っただけでワキ腹をこうやられて(つままれて)、『ちょっと太ったんじゃないの?』みたいな…。たまに“高い高い”とかは『引くっ!』みたいなこと言われたりとか。そういうのは、しょっちゅう。だから『(高い高いを)やってくれ』も言わないし」

 同じく2年前にモデル近藤千尋(27)と結婚した、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久(33)は、5月に生まれた愛娘の変な癖を明かした。子育て中、便利だったモノは何か聞かれたときだった。

「バナナの形した、皮とかも全部ゴムでできてて、どこでもしがめる(かめる)やつがあるんですけど、それを握ったらホントに夢中になって、ずっとそのバナナを舐めてるんスけど、ちょっと娘なんで、あの~あんまりこう…。おっきくならないうちにその~。いや、そういうことじゃないですよ!」

 これを聞いた田中が「そういうことだろ! 下ネタだろ、それ!」と突っ込むと、太田は「下ネタじゃない! そういうことじゃなくて」と言い返したが「ず~っと、どこでもそのかみグセがついちゃってるんで、それを、程良いところでなくせればなと思ってますけども…」と最後までシドロモドロ。ちなみにその愛娘は母親似ではなく「現状はボク(似)です」とのことだ。

 ほかに再婚相手との間にもうけた愛娘が生後5か月の窪塚洋介(38)、3月に4人目の男の子が生まれたサッカー元日本代表・大久保嘉人(35=FC東京)、中学2年の娘と小学6年の息子がいる“イクメンレスラー”棚橋弘至(41=新日本プロレス)、7月に女児を出産し産後1か月で練習に復帰した柔道女子・ロンドン五輪金メダリスト松本薫(30)も受賞した。