「映画降板」真木よう子にローラ化の予兆

2017年11月23日 11時00分

心身ともに心配な真木よう子

 人気女優・真木よう子(35)の周辺が騒がしい。10日、所属事務所が体調不良を理由に出演予定だった映画からの降板を発表したが、真木本人は納得していないという。周囲に「事務所にだまされた。カネも搾取されている!」と訴えるなど、両者の関係は完全に冷え切っているとも。同じケースでは最近、タレントのローラ(27)が事務所不信から独立を強行したが、真木も同じ道をたどるのか――。

 真木といえば、グラマラスボディーと確かな演技力で、実力派女優としての地位を確立。2014年表彰の「第23回東京スポーツ映画大賞」(ビートたけし審査委員長)では、「さよなら渓谷」で主演女優賞に輝いた。同作では日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞も獲得している。

 そんな真木の“異変”が話題になったのはこの夏ごろ。コミックマーケットへの出品プロジェクトがネット上で物議を醸し、結局断念した。謎めいた投稿で注目されたツイッターも、アカウントを閉鎖したとされる。一連の騒動で“炎上”キャラとみられてしまった。

 さらに、深刻な現状が明らかになったのが今月10日。所属事務所「フライングボックス」が、出演予定だった来年公開の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の降板を発表。「現状の体調、コンディションでは長期に渡る撮影が難しく、映画製作側へのご迷惑をかけかねない状況を考慮して、やむを得ず降板させていただくことになりました」と説明した。

 つまりは体調不良。真木のやつれぶりは9月に放送終了した連ドラ「セシルのもくろみ」(フジテレビ)のころからささやかれており「全身ガリガリで手足は骨と皮だけ」と激ヤセを心配する声が上がっていた。

 だが、取材を進めると、所属事務所が危惧したのは、肉体よりもメンタル面であることが判明した。テレビ関係者が明かす。

「情緒不安定で『セシル――』の撮影現場でも、ハイテンションで周囲を盛り上げたかと思ったら、段取りの悪さにブチキレ、スタッフに当たることもあった。顔色は優れず、手がブルブルと小刻みに震えていたという目撃談もある。会話の内容もよくわからないことがあった。以前の真木さんとは明らかに違う印象を受けましたね」

 一部女性誌では「SUNNY――」の撮影1週間前に、降板の空気を察知した真木が単身、プロデューサーの元に乗り込み「降ろさないでほしい!」と嘆願していたと報じた。これが事実なら、所属事務所との間に見解の違いが存在するが…。

 事情を知る関係者は「真木さんのメンタル面を考慮し、何か“やらかす”前に事務所がリスクヘッジしたのが真相」と明かす。

 当然、納得いかないのは真木だ。同関係者によると「その前から彼女と所属事務所はうまくいっていない。第三者の入れ知恵があったのか、真木さんがギャラの取り分について『事務所に不当に搾取されている!』と不満を訴え、事務所の方針に反発するようになっていた。今回の降板劇で亀裂は決定的になったかもしれません」という。

 この手のパターンで思い起こされるのは人気タレントのローラだ。彼女もまた所属事務所に不信感を募らせ、半ば強引に独立を宣言。これを事務所は認めず、雇用関係をめぐって法廷闘争に突入しそうなのは本紙既報のとおりだ。

「現在オンエア中のCMがあるため、表立ってはいませんが、このままでは真木さんもローラさんと同じ運命をたどることになるかもしれません。それほど真木さんの事務所不信はすさまじく、(事務所に対する)恨みつらみを記した“呪いのメール”を知人に送り、知人がドン引きしたこともあったそうです」とは出版関係者。

 なんとか落ち着いてくれればいいのだが…。