女優・篠原涼子(44)主演のフジテレビ“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の第5話が20日に放送され、平均視聴率が6・9%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同ドラマは、夫婦同時に仕事を失った篠原演じる新米ママが、市議会議員選挙に立候補し、市政や社会の悪を相手に奮闘する市政エンターテインメント。篠原は今作が“月9”初主演だ。

 人気イケメン俳優の高橋一生(36)や古田新太(51)、前田敦子(26)、石田ゆり子(48)などの豪華キャストが脇を固めたが、視聴率は低迷。第1話9・0%→第2話7・1%→第3話7・5%→第4話7・6%と推移している。

 今回は0・7ポイント落ち過去最低の6%台に突入。視聴者の“支持”を得て巻き返すことはできるだろうか。