仮面女子と思考型シミュレーションサッカーゲーム「BFBチャンピオンズ2.0〜Football Club Manager〜」(サイバード)のコラボ企画が18日からスタートし、北村真姫(22)、森カノン(27)、川村虹花(21)、楠木まゆ(25)、坂本舞菜(21)の5人が同日、日産スタジアムでミニライブなど発表イベントを行った。

 3Dサッカー選手としてゲームに登場するメンバー11人は、仮面女子きってのサッカー通・北村が選抜した。北村はロシアW杯アジア最終予選(オーストラリア戦=8月31日、サウジアラビア戦=9月6日)のスタメン予想を2戦連続で的中させ、サッカーファンを驚かせた。今回も「サッカーは私の命。体格や性格を考えてポジションを決めた」と自信をみなぎらせた。

 W杯本大会のグループリーグ組み分けは12月1日に決まるが、北村は日本代表をどう見ているのか。

「注目しているのは浅野拓磨(23=シュツットガルト)、大迫勇也(27=ケルン)、原口元気(26=ヘルタ)、長友佑都(31=インテル)、久保裕也(23=ヘント)、槙野智章(30=浦和)です」

 先の欧州遠征では本田圭佑(31=パチューカ)、香川真司(28=ドルトムント)が落選したが「世間では若手起用が言われていますが、海外で活躍する2人は日本に必要。代表に戻ってきてほしい」とダブルエースの復活を願った。

 BFB特設ブースではボールを蹴ってゴールを決めるミニゲームを実施。北村は小さいころからサッカーチームに所属していただけあって、マンチェスター・シティーFCの選手パネルに当てず、難なくクリア。メンバーにアドバイスを送る余裕も見せていた。