映画「ハンガーゲーム」シリーズのヒロイン役で知られる米人気女優ジェニファー・ローレンス(27)が泥酔して、米人気タレントのクリス・ジェンナー(62)の家で裸になるご乱行に及んだと、米芸能サイト「レーダーオンライン」が報じた。

 ジェニファーが最近、モデルで女優のキム・カーダシアン(37)と米ABCの人気番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演した際、キムの母親のクリスの家で酔っ払ってやらかした仰天エピソードを明かした。その場にキムもいたという。

「私は酔ってあなたのママのクローゼットで裸になって、私に服を着せるようにあなたに頼んだのを覚えているわ。あなたはとても上手に私に服を着せてくれた」

 クリスもジェニファー同様に泥酔していたそうで、キムも「ママがあんなに酔ったのは初めて見たわ」と振り返った。

 ジェニファーといえば、過去にも泥酔騒動を起こして米芸能サイトにスッパに抜かれたことがあった。今年初めに映画の撮影で滞在していたハンガリーでのこと。ブダペストのバーで客の男性と喧嘩になり、男性の頭にビールをかける騒ぎを起こした。

 また、友人のバースデーパーティーでトップレスになって踊ったりしたこともあった。「床の上をはい回って男たちに色目を使っていた」(関係者)。その様子をケータイで撮影された動画が米芸能サイトに取り上げられて物議を醸した。

 映画「世界にひとつのプレイブック」(2012年)で22歳の若さでアカデミー賞主演女優賞を受賞し「ハンガーゲーム」では無敵のヒロインを演じたジェニファーだが、酒が唯一のウイークポイントのようだ。