歌姫マライア・キャリー(47)が1日(日本時間2日)、米ハリウッドのTCL・チャイニーズ・シアターに登場。5度のグラミー賞受賞、数々のセールス記録を打ち立てるなど25年間の活動が評価され、自身の手形と足形を残すイベントを行った。

 マライアは今年7月、米芸能サイト「レーダーオンライン」に、体重100キロを超える激太りで観客を驚かせ、「ハイヒールを履いて数センチしか歩けなかった」と報じられた。この日のイベントにはスリムになったボディーラインを強調するタイトな黒いワンピース、ピンヒールを履いて登場。しっかり歩いて、ダイエット?の効果をアピールした。

 テレビ映画界のスターの仲間入りを果たしたマライアは「光栄です。この靴で歩けるといいけど」と、ジョークを飛ばした。