タレントの関根勤(64)と柳原可奈子(31)が2日、都内で「関根勤×柳原可奈子トークライブ『酷白7』」(来年2月3、4日、東京・日経ホール)のPR会見を開いた。

 2人がタブーを破って、辛口の妄想トークで暴走する口外禁止ライブ。この日、関根は報道陣を前に、もうすぐ2歳になる女の子の孫に対するアブナイ願望を口にした。

「僕がね、男の赤ちゃんに生まれ変わって、将来結婚しようって思うの。(娘の関根)麻里には『気持ち悪い』と怒られたから、それじゃ、女の子になって孫の竹馬の友になりたい。思春期に同じ男の子を好きになっても譲る」

 あ然とするリポーターをよそに、関根はさらにヒートアップ。「女の子は思春期にブラジャーを着ける時期が遅いと負けたと思ってしまうでしょ。だから、もし、女の子に生まれ変わった僕の方が成長が早くても、さらしを巻いて我慢する。それで孫がブラジャーを着けだした後に、僕も『負けた』と言って着ける。これ、(明石家)さんまさんにも気持ち悪がられた」

 それでも、関根は涼しい顔。「うしろの百太郎になって、ずっと見守りたい。それくらい愛している。変な男がきたら『二股かけられるぞ』と後ろからアドバイスしたりして」と溺愛する孫への思いを明かした。

 あまりにひどい妄想話から、さぞや〝箱入り娘〟にして拘束するのかと思いきや、さにあらず。「麻里が長いこと彼氏ができない時はとても心配して、できた時にはよかったなと思った。孫にも大いに青春をおう歌してほしい」と、孫の健やかな成長を願っていた。