まゆゆ卒コンで“ノースキャンダル7”指名 王道アイドル魂を継承

2017年11月01日 16時30分

最後の曲で涙を見せる渡辺麻友

 年内でAKB48を卒業するまゆゆこと渡辺麻友(23)が31日、出身地・埼玉県のさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを開催した。王道アイドルとして確固たる地位を築いた渡辺は、残り2か月のAKB人生で“神7”ならぬ“ノースキャンダル7”を育て上げようとしているという。

 アンコール後、渡辺は割れんばかりの「まゆゆコール」に迎えられて登場。1万7000人のファンで埋まった会場を見ながら「こんなにたくさんの皆さんが見にきてくださって。11年間でたくさんの方に出会って、応援していただいた。感謝してもしきれません」。

 王道アイドルとしてまい進してきた渡辺は「信じて歩んできた道は、間違っていなかったと思うことができました。そう思わせてくれたのもファンの皆さん。皆さんの愛を感じて幸せだなと心から感じます」とアイドルスマイルを見せた。

 卒業を決断したことについて、渡辺は「これからのAKB48は、たくさん頼りになる後輩もできた。この子たちなら、AKB48を任せられるなと思った」と告白。実際、ライブでAKB48の横山由依(24)、小栗有以(15)、久保怜音(13)、岡田奈々(19)、高橋朱里(20)、向井地美音(19)、倉野尾成美(16)らを出演メンバーに選び、一緒にパフォーマンスをした。

 終演後、メンバーチョイスについて「普段からいろんなメンバーを見て私が『いいな』と思ってる子。もっと輝いて、AKBのセンターを張れるんじゃないかと私が期待しているメンバーを選んだ」と説明。「注目しているのが、AKB48のチーム8で東京代表の“ゆいゆい”こと小栗有以ちゃん。メキメキと成長して、アイドルオーラも出してる。卒業コンサートでも目立たせました。これからAKBの王道、正統派アイドルとして頑張ってほしい」と期待を込めて語った。

 AKB関係者は「渡辺は、やはり王道アイドルが報われるべきだという思いがある。それは自身が肝に銘じた『アイドルはノースキャンダルであるべき』という考え。岡田奈々、高橋朱里、小栗有以、向井地美音ら後輩を抜てきしたのは、スキャンダルがないのも理由の一つになっている」と指摘する。

 渡辺といえば、6月に行われたAKB選抜総選挙で卒業を発表したが、元NMBの須藤凜々花(20)がまさかの結婚宣言でぶち壊してしまったことも記憶に新しい。

「渡辺は総選挙スピーチで、アイドルとしては裏切りといえる須藤の結婚宣言について、苦言を呈した岡田奈々と高橋朱里に『私の言いたいことをすべて言ってくれた』と感謝しているんです。だからこそ、自身の卒業コンサートで目立つポジションに抜てきし、“ノースキャンダル7”にも期待している」(前同)

 渡辺のアイドル魂を引き継ぐ後輩メンバーたちが、AKBを光り輝かせることができるか――。