女優・篠原涼子(44)主演のフジテレビ“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の第2話が30日に放送され、平均視聴率が7・1%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同ドラマは、夫婦同時に仕事を失った篠原演じる新米ママが、市議会議員選挙に立候補し、市政や社会の悪を相手に奮闘する市政エンターテインメント。篠原は今作が“月9”初主演となる。人気イケメン俳優の高橋一生(36)や古田新太(51)、前田敦子(26)、石田ゆり子(48)などの豪華キャストが脇を固める。

 前作「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」が高視聴率をマークしたことで、復調気配の“月9”だったが、今作は初回から9・0%の2桁割れの厳しいスタート。さらに今回は1・9ポイント急落する厳しい結果となった。