JYJが日本で活動再開といかない裏事情

2013年01月22日 16時00分

 東方神起から分裂したJYJの所属事務所「CJeSエンターテインメント」がマネジメント権をめぐり、エイベックスを相手に起こしていた民事裁判で東京地裁は18日、エイベックスに対し、なんと約6億6000万円の損害賠償金をCJeSに支払う判決を下した。

 一昨年、JYJが両国国技館で行ったコンサートをきっかけに、CJeSがマネジメント権の確認と日本での公演開催の妨害に対する損害賠償などをエイベックスに求めていた注目の裁判は、CJeSの主張がほぼ認められた形となった。

 昨年末には韓国でもJYJの前事務所、SMエンターテインメントと「お互いに干渉しない」合意がなされ、CJeSはホームページで「JYJはすべての法廷訴訟を終了させ、完全に自由の身となった」と勝利宣言。今回の裁判はエイベックスが判決を不服とし即日控訴したため、いまだ係争中ではあるが「JYJの日本での活動を再開することができるだろう」(CJeS)としている。

 ファンは「日本で3人に会える」と喜んでいるが、ある芸能プロ関係者は「これを機にJYJが日本で大活躍…とは考えにくい。というのも日本で協力する会社が見当たらないから。エイベックスを気にしてというより、CJeSと一緒に仕事ができるかという問題。両国国技館、ひたちなかとコンサートを主催した会社が昨年6月に倒産したが、あれもCJeSと売上金でトラブったなんて話もあるからね」

 日本で大々的に活動するには日本のマネジメント会社との業務提携も不可欠となるが「それも一緒。契約金など多額の支出もあるかもしれないし、そもそもJYJの3人は兵役を控えている。うまみはない」(同関係者)

 SMと「合意」したといっても、韓国国内ではいまだ音楽番組に出られない状況は変わっていない。今回の判決もJYJを取り巻く環境を変えることはできないようだ。