6月に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で、結婚宣言をして物議を醸した元NMB48の須藤凜々花(20)が25日、フジテレビ系「良かれと思って!」に出演。熱烈なファンと“直接対決”した。

 熱烈なファンとして登場したのは、所有馬に「リリポン」と名付けたことがある馬主の木村良明さんで、当サイトでは6月に、直撃記事を掲載。「アイドルを応援するのは自己満足の世界」「(アイドルに)見返りを求めるべきではない」などと主張していた。

 番組で木村さんは、総選挙での須藤の結婚宣言を振り返り「ここで言うか!?」と驚いたという。その後、須藤は「金返せ」「だまされた」とバッシングを受けたこともあったが、木村さんは「それは一切なかった」そうだ。ただし「(周囲に)配慮したタイミングで言えばよかった」と、須藤に諭すように話した。

 これに感謝するように頭を下げた須藤は、結婚相手の20代の男性とは、母親の誕生日パーティーで知り合ったと説明。共演者らから「お母さんの誕生パーティー?」と問われると「お母さんのイェーイみたいな」と答えた。

 また「お母さんも20歳で結婚した。20歳のときに私が生まれた」そうだが、その母親からは「大事な娘だから、おめでとうと言われる結婚をしてほしかった」と怒られたことを明かした。