女優の満島ひかり(31)、宮崎あおい(31)、安藤サクラ(31)、蒼井優(32)が25日、都内で行われた「第30回東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに出席した。

 アンバサダーを務める女優・橋本環奈(18)が映画祭の見どころなどを紹介。満島たちは第30回記念特別企画「Japan Now 銀幕のミューズたち」で「日本を代表する同世代の若手女優4人」として紹介された。

 満島は「この中に立ててることをうれしく思う。映画に助けられてきたし、私は映画を愛しているのでこの場にいられるのは幸せです」とコメント。宮崎は「本当にたくさんの人がいらっしゃっていて、この場にいることが光栄。お祭りがあることで映画が身近になったらいいなと思います」と語った。

 自分たちが特集されることについて安藤は「謙遜するのもおこがましいなという気持ち。一映画ファンとして楽しめれば。(ほかの3人は)映画の開拓者という感じで見ていました」と心中を明かした。

 蒼井は「私がデビューした時に、あおいと何回かお仕事していて、30代になってほかの2人とも仕事する機会があった。私はこの世代が大好きで、地道に仕事していたらこんなにうれしいことがあるんだなと思いました」と笑った。