「このハゲ~」暴言の豊田氏落選 引き揚げる際はうつむいたまま無言

2017年10月22日 23時42分

豊田真由子氏

 秘書への暴言や暴行が報じられ、自民党を離党し、無所属で出馬した埼玉4区の豊田真由子氏(43)はやはり落選した。

 午後9時15分ごろ、豊田氏が事務所に到着すると、入り口でカメラを構えた報道陣ら約30人にもみくちゃにされた。豊田氏側はこの日、埼玉県政記者クラブ、NHKのみを事務所内に入れたものの、それ以外の報道陣は入室を拒否。

「この、ハゲ~!」の大騒動を起こして一躍有名になった豊田氏の声を取ろうと、報道陣も決死の取材となった。

 落選が決定した10時47分、事務所内でNHKの中継に答えた豊田氏は「応援してくださった皆さま、支えてくださったスタッフ、ボランティアをはじめ、本当に皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」と力なく話すのがやっとだった。

 11時18分、事務所を去る際も報道陣にもみくちゃにされ「何か一言」「今後はどうする?」「外で待っていたんですから、話して」などと矢継ぎ早に声をかけられたが、豊田氏はうつむいたまま、言葉は発せず、なんとか車に乗り込んだ。