戸次重幸 試写会で悔しさ告白「もっといい芝居ができる自信がある」

2017年10月20日 16時34分

特別試写会で悔しさを告白した戸次重幸(後列右から2人目)

「TEAM NACS」の俳優・戸次重幸(43)が20日、都内で行われた映画「ゆらり」(横尾初喜監督、11月4日公開)の特別試写会に出席し、後悔の言葉を口にした。

 戸次は子役の筧礼から「役になりきってたくさん泣いていたのがすごかった」と絶賛されると「あれは演技ではなくて、その場にいれば自然に泣いちゃうシーン。でも、こんなところからコメントされるとは思わなかった」と思わぬ内容の暴露に困惑した。

「撮影中は妻(元アイドルの市川由衣=31)が出産前だった。役者は自分の経験からフィードバックする部分が多いので、子供が生まれてからだったら、もっといい芝居ができる自信がある。撮影が終わった後に子供が生まれたので、もう一度撮らせてくれと思った」と悔しさをにじませた。なお、市川は1年前に第1子を出産している。

 また、民宿の女主人役を務めた岡野真也(24)は「営業中の民宿を借りて撮影したが、いきなり宿あての電話が鳴って礼ちゃんが出て『もしもし、だ~れ?』と聞いたのがかわいらしかった。まさか、撮影中に本当の電話が鳴るとは思いもしなかった。礼ちゃんのおかげで場が和んだ」と振り返った。

 筧は「電話に出たら、向こうで『誰ですか』と言っていた」と苦笑い。「撮影前に(母役は)かわいいお母さんがいいなと思っていたら、想像以上にかわいくてびっくりした」と岡野を持ち上げた。

 これには岡野も照れることしきり。「2年前にお話をいただいたが、23歳でお母さん役なんて想像もつかなかった。でも、私の一番の作品になると確信があったので、そこから周りのお母さんを眺めたり、子供のころを思い返したりして役に生かした」と語った。