EXILE・AKIRA“世界のミフネ”好きすぎて熱弁止まらず

2017年10月18日 17時13分

“世界のミフネ”を語るAKIRA。左は三船史郎氏

「EXILE」のAKIRA(36)が18日、東京・渋谷区の東急百貨店本店で開催中の「世界のミフネと呼ばれた男 三船敏郎映画デビュー70周年記念展」(31日まで同所で)の記者発表会に出席した。

 黒澤明監督の作品でおなじみの世界的名優・三船敏郎さんは、昨秋「ハリウッド・ウオーク・オブ・フェイム」に名を刻んだ。そして来春には、ドキュメンタリー映画「MIFUNE・・THE LAST SAMURAI」も公開される。

 同作でナレーションを務めたAKIRAは三船さんの大ファン。「中学生のころに『七人の侍』を見て野獣のような生命力、芝居なのかドキュメントなのか迷うほどの表現力に驚いた。そして『蜘蛛巣城』。あんなに迫力のある死の演技を見たことはない。画面いっぱいにダイナミックな絵が広がって…」と三船さんの話題はとどまることなく、「いくらでもしゃべってしまう」と苦笑した。

 さらに「『黒部の太陽』は石原裕次郎さんとプロダクションの垣根を越え、情熱一つで作品を手がけた。開拓者としても素晴らしい。皆さんにも、三船さんという素晴らしい俳優を改めて知っていただきたい」と語った。

 また、三船さんの息子で三船プロ社長の史郎氏(66)は「家では普通の父親で変わった様子はなかった。きれい好きできちょうめんで、自動車も自分で洗車していた。それを子供のころに私も手伝っていた。毎日、社員より早く出社して、事務所を自ら掃除していた」と三船さんの素顔を明かした。

 だが、さすがにそこは“世界のMIFUNE”だ。「私が小学生の時、父がメキシコの『価値ある男』(1961年)に出演した。撮影の終わる1週間前に家族を現地に呼んでくれて、観光した覚えがある。また、ベルリンで志村喬さん(故人)、香川京子さん(85)とご一緒させていただいたこともある」。史郎氏は世界を股にかけて活躍した父の偉大さを、肌で感じたという。