元SMAP映画「クソ野郎」って誰のこと?

2017年10月18日 11時00分

香取慎吾

 元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人が16日、公式ファンサイト「新しい地図」で来春公開に向けた映画製作を発表し、芸能界がザワついている。しかもタイトルがあまりに意味深な「クソ野郎と美しき世界」。いったい誰をイメージして「クソ野郎」とのタイトルをつけたのか? 映画関係者のみならずテレビ関係者までが大注目している。ここまで“挑発”されては3人が所属していたジャニーズ事務所も神経をとがらせざるを得なくなり、新旧事務所の“激突”も、いよいよ秒読み段階に入った。

 16日未明、「新しい地図」で映画製作が発表された。

「なんと、【新しい地図】NAKAMAと映画を作ることが決定! ぱちぱちぱちぱち、、、。気になるタイトルは、『クソ野郎と美しき世界』
 え?クソ?(やっベーのぶっこんできやがった) これは、NAKAMAの皆さんの映画です。ぜひ一緒に作っていきましょう。今後、決定したことは順次このサイトで報告していきますので、シクヨロっず。」

 同映画は、来年春に公開予定だという。

 香取ら3人は、9月にジャニーズ事務所を退所した後、元SMAPのチーフマネジャー・I女史と合流。現在はI女史が代表を務める芸能事務所「CULEN(カレン)」とタッグを組んで芸能活動を展開している。

 ジャニーズ事務所がこれまで積極的に展開してこなかったSNSなどを使った活動をスタートさせたかと思えば、11月にネット放送局「AbemaTV」で72時間生放送に出演することを発表。さらには、休む間もなく今度は映画製作だ。

「映画には複数の広告業界の有名クリエーターが参加するとニュースになっていますが、それだけではありません。映画を作るにあたってI女史は各所と調整し、万全の態勢を整えています」と内情を明かすのは、某芸能プロの関係者。

 カレンは迅速な行動だけではなく、3人の古巣のジャニーズ事務所に対する妙に挑発的な言葉遣いが目立っている。

「例えば『新しい地図』が立ち上げ当初に公開したメッセージでは『逃げよう。自分を縛りつけるものから。』などとジャニーズにケンカを売っていると取られても仕方がない文言を掲載。そして今回の映画のタイトルが『クソ野郎と美しき世界』ですからね。早くも『クソ野郎とは誰のことを言っているのか?』と業界内でも大きな話題になっています」と話すのはテレビ局関係者。

 映画といえば来年には元SMAPの木村拓哉(44)が主演で、嵐の二宮和也(34)と初共演する映画「検察側の罪人」が公開される。それを承知で、あえて映画での勝負に出た3人とI女史。ということは“クソ野郎”は、独立騒動のときにSMAPファンが“裏切り者”とバッシングを浴びせた木村なのか? それとも別のジャニーズ関係者か…。

 いずれにしても映画の場合は、観客動員数、興行収入といった明確な数字で“勝ち負け”がハッキリする。勝算がなくてはバトルを仕掛けないとみるべきだろう。

「それだけにジャニーズとしては、辞めた3人の映画には絶対に負けられない戦いとなる」と同芸能関係者。

 攻めるカレンに、守るジャニーズ。水面下で激しい攻防戦が繰り広げられそうだ。