松山千春の豪快おごり伝説 ナイナイ岡村「北海道で行った店、全部タダ」

2017年10月14日 11時00分

松山千春(右)と岡村隆史

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】「恩送り」という言葉がある。人から受けた恩を次の人へ送っていくという意味だ。芸能界はその優しさでできているから、先輩は後輩に必ずおごる。もちろん先輩だって、その上の先輩におごられてきている。

 ナインティナインの岡村隆史(47)は松山千春(61)にさんざんおごってもらった。岡村が松山との約束で北海道で営業を行い、その夜のこと。

「トークライブをさせてもらったんですけど、松山さんが『今日、泊まりか?』って言うから『一応、泊まって朝帰りますけど』。そしたら『どこでもメシ食えよ』って言われて。その夜、行く店行く店、全部タダ。『千春さんからいただいてます』って。すごくないですか? どこ行くとか何も言うてないんですよ」と驚きを隠せない。

 岡村らはごはんを食べ、バーへ行き、最後ちょっとセクシーなキャバクラへ行ったが、そこまでも「千春さんからいただいてます」となったという。

 有吉弘行(43)はおごりに悩まされているようだ。番組ロケでハワイに行くことになり、羽田で飛行機の待ち時間にマシンガンズの西堀亮(43)とすしを食べた。

「『今から日本を離れるし、すし食って』なんつって。空港にある回転ずし、値段が高いのよ。ウニとか800円。西堀がさ、普通の回転ずし感覚で、150円くらいの皿の感じで結構食うわけ。『ウニうまいなぁ、もう一丁いっちゃおう』みたいな。それで1600円だからね」と後輩の遠慮なさが気になった。

「本当に150円の感覚でバンバンいくんだよ。でも『西堀、さっきから高いのばっかりいってねぇか?』って言うのはダサいじゃん。だから、ちょっとモヤモヤしながら食べてた。俺が安いのを頼むっていう調整法だよ」と有吉は怒っている。

 千原ジュニア(43)も、後輩らに立腹している。後輩大勢を引き連れ、宮古島にバカンスに行った時の話。「いやらしい話、全員一緒なんで(おごり用の)財布があるんですよ。現金とカードが入ってて、カードが使えへんときには現金でって。それを一番下の後輩に渡して、やりくりしてもらうんですよ。一応、お店を出たらナンボやったか教えてねって言ってるんですけど、最初の宮古そば屋さん以来、一切、言ってこない。カードの暗証番号教えてあるから、お店で打つんですよ。ほんで『ナンボやった?』って聞いたら『えーっと』って、値段見てないんですよ」とキレる。金額をチェックせずにサインをする後輩が信じられない様子だった。

 ビートたけし本紙客員編集長(70)のように、おごりキャラが世間に定着してしまうと大変なことになる。おごりエピソードが飲食店にも広まっており、自分が直接見かけたわけでもないのに、お店側から後輩芸能人の来店情報を教えられ、ほとんど面識がなくても飲食代を出さないわけにはいかない状況に追い込まれるそうだ。

☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。