“食レポの魔術師”彦摩呂が明かす「名フレーズの秘密」と「究極のA12ランク牛」

2017年09月29日 21時45分

彦摩呂

“食レポの魔術師”ことグルメリポーターの彦摩呂(51)が29日、東京・八重洲地下街で行われた大盛りグルメキャンペーン「モリ盛りフェスタ」(10月3日まで)のトークショーに出席した。

「実はここの駐車場に車を入れて、新幹線で全国にロケに出かけている。だから、僕が夕方6時に八重洲地下街に現れるという都市伝説は本当。パクリようのない体形なんで本人です」。のっけから笑いを取って会場を盛り上げた。

 そして、あの名フレーズ誕生の瞬間について「グルメリポートの擬音は、すでに出尽くしてる。どう表現しようと思っていたある時、北海道のロケで刺し身がキラキラ光って見えた。思わず『うわ〜、エビの宝石箱や〜』と叫ぶと、オンエアの際に字幕スーパーつきで紹介された」と説明した。

 それ以降、回転ずしを「おすしのガールズコレクションや〜」と表現したり、「お肉のメリーゴーランドや〜」などのフレーズを繰り出せば大ウケするようになったという。

 ついには、あの秋元康氏(59)に「食リポをエンターテインメントショーに変えたのは彦摩呂だ」と絶賛されるまでに上りつめた。その一方で日々、栄養を吸収した体は成長し続け、得意のお宅訪問番組にはお呼びがかからなくなった。彦摩呂は「お宅訪問番組は小柄な人が行くのが鉄則。それは家が大きく見えるから」と苦笑する。

 意外や食べるだけでなく、実は料理を作るほうが好きだとか。「自分で料理すれば、隠し味もわかるようになる。ロケの時に何が入っていると指摘すると、料理人の方も喜んでくださる」。人知れず努力を重ねて地位を築いているわけだ。

 そんな努力家の彦摩呂は究極のグルメ料理について「和牛はA5が最高ランクかと思いきや、実はA12というチャンピオン牛のランクがある。値段は100グラム12万円。外気の温度で脂が溶けるほど。鉄板に置いても、ジュ〜じゃなくてチロチロと焼けて、口に入れるといきなり液体に変わる。まさに肉汁のドリンクバーや。おぼれるところやった。ライフセーバー呼ぼうかと思った」と語った。

 ところで、同フェスタではお得なデカ盛りメニューが堪能できる。彦摩呂は「デカ盛りはギャル曽根ちゃん(31)がけん引してくれている。彼女は胃がビヨ〜ンと伸びる特殊な体質。人間の胃の大きさは、満腹の状態で自分の靴とほぼ同じだけど、彼女がおすしを140個食べた後にCTスキャンで見たら、胃袋がゴムの氷枕みたいに伸びていた」と、“大食い女王”の秘密を明かした。