松山千春が小池新党メッタ斬り「今じゃ“野望の党”になった」

2017年09月27日 23時50分

松山千春

 歌手の松山千春(61)が27日、都内のホテルで開かれた新党大地の鈴木宗男代表(69)と鈴木貴子衆院議員(31)を「叱咤激励する会」で、小池百合子都知事(65)が結党した「希望の党」をブッタ斬った。

 あっせん収賄などの罪で、選挙活動を禁止されていた宗男氏にとって、今年4月に公民権を回復した後、初めてとなる衆院選。比例北海道ブロックから新党大地の“比例1位”で出馬することを正式に決断し、松山は宗男氏の代表世話人を務める。

 衆院選は宗男氏の“復活選挙”との見方もあったが、小池氏が率いる希望の党に注目が集まり、お株を奪われた格好だ。

 松山は「皆さん、政界は一寸先は闇だ。小池さんが作った希望の党は“欲望の党”となり、今じゃ民進党を飲み込んで“野望の党”になった。できたばかりの党がいいと思いますか? 宗男さんは新党大地、貴ちゃんは自民党。北海道選挙区はどんなことがあっても2人を絶対に応援させていただく!」と声を大にした。

 松山は宗男氏と同じ北海道足寄町の出身。秋のコンサートツアーを控え「今、リハーサルをやる」と宣言すると、新党大地のテーマ曲「大空と大地の中で」から「恋」、さらに1979年のセンバツの入場行進曲にも採用された「季節の中で」をアカペラで熱唱した。「(「季節の中で」は)宗男さんが政治家になる前でした…」と振り返り、2人の母校・足寄高校野球部が、今年の甲子園を目指した際のエピソードを披露した。

「宗男さんは足寄高校の野球部だった。しかし、少子高齢化で一度、廃部になった。今年、バスケ部やサッカー部の選手を借りて北海道大会に出場した。だが、結果は池田高校に15対0と惨敗。ブラスバンドは素晴らしいんだ。だが、守っている時間が長くて出番がなかった。彼らも宗男さんのように挑戦していってもらいたい」とエールを送った。