佐々木心音「全裸」で意識不明に

2017年09月28日 11時00分

左から森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈

 女優・佐々木心音(27)が26日、都内で行われた「第30回 東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見」(10月25日~11月3日)に出席した。佐々木は、同映画祭コンペティション部門に出品された「最低。」(瀬々敬久監督)に主演。本人を直撃すると、撮影中、過酷な環境下で突然、記憶を失い「生命の危機」にさらされていたことがわかった。

 今年の秋も東京に、世界中から新作映画が集まる。コンペティション部門では、世界各国から申請があった1538本のうち、予備審査を経て選ばれた15本の作品がナンバーワンを競う。審査委員長にはハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズ(71)が就任。日本からは俳優の永瀬正敏(51)が審査に加わる。

 その15本に佐々木主演の「最低。」が選出された。人気セクシー女優の紗倉まな(24)の小説が原作で、セクシー女優役の佐々木は森口彩乃(31)、山田愛奈(19)と3人で主役を務める。

 26日の会見で佐々木は「この小説を読んでいましたし、本当に楽しく演じさせていただきました。紗倉さんとも年が近いですし…」と笑顔で語った。だが、撮影は一歩間違えれば命を落としかねない壮絶な現場だったという。

 瀬々監督は「佐々木さんがプールシーンで脳振とうを起こしてしまいました。すいませんでした」と会見で明かしたが、本紙が佐々木を直撃すると、危険な真相が判明した。

「実は頭は打っていないんです。冷たいプールに入ったときに、急に意識が飛んでしまったんです。撮影は11月で、スタッフさんたちも水温管理など、万全の注意を払ってくださっていたんですが、プールに入った時から、もう何も記憶にないんです。後で聞くと、プールサイドに全裸で倒れていたというんです」と佐々木。

 急激に体温が下がったことで、意識を失ったようだ。プールサイドで佐々木が「痛い、痛い!」とうわ言を繰り返していたために、瀬々監督が「頭を打った」と勘違いしたという。

 撮影の継続も危ぶまれたがその後、佐々木が“女優魂”を見せ「死んでも最後までやります!」と言い切り、1日だけ休養し、撮影に復帰した。

「本当に良い作品だったし、女優としては最後まで責任を果たさないと死んでも死にきれないです!」と佐々木はあっけらかんと話し、笑顔を見せた。

 こんなガッツを持つ佐々木だけに“脱げる女優”として、国内外の映画関係者に注目されている。

「巨匠・石井隆作品で主役を張ったり、園子温作品でも美しいヌードを披露した。今回の『最低。』は日本のセクシー女優がテーマ。世界の映画人が、単なるポルノ業界事情でなく、業界に関わる女性たちの心の動きを描いた作品をどういうふうに評価するか、非常に興味深い。佐々木さんのヌードも世界にどう映るかが注目です」(映画配給関係者)

 同作では、全裸だけでなく、さらにきわどいヌードシーンも披露している。佐々木の“覚悟のハダカ”が映画人の心をとらえ、世界進出を果たす可能性も出てきた。