デーブ・スペクター氏 小池新党にダメ出し「長続きしない」

2017年09月27日 10時29分

デーブ・スペクター氏

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏(年齢非公表)が27日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演し、小池新党と安倍晋三首相(63)にダメ出しした。

 デーブ氏は安倍首相が、消費税の使い道、財政再建、北朝鮮問題など「国難突破のため国民の政権負託をあらためて問う」と28日に衆院を解散すると表明したことに、「今回の日本みたいに根拠がない解散は異例で日本でしかありえない」と指摘。続けて「税金をどう使うか、原発をどうするとか、国会はそのためにあるのに、今ごろ(解散で国民の信を問うと)言い出したのは、普段仕事をしていないということ。政治家ほど仕事をしていない人間はいないんじゃないかな、と言いたくなっちゃいます」と切り捨てた。

 小池百合子東京都知事(65)が立ち上げた国政政党「希望の党」には民進党を離れた議員が参加。“離党ドミノ”が止まらない民進から出る悲観論について「一度は政権をとった民進党が安易に解党を口にするなんて、あきれちゃいますね」とバッサリ。さらに「だいたい“の”が入る政党は長くない(長続きしない)んですよ。だから、臨時的にやっていて、理念もぐちゃぐちゃ。自民党を辞めた人は理念じゃなくて、そのままいると勝てないという人ばかりなんですよ」と小池新党の先行きを不安視した。

 その小池氏は27日の会見で「日本をリセットする」「日本には物があふれているが希望が足りない」と発言。改革の精神に燃えた保守の立場で、しがらみのない政治を目指すと改めて表明した。