今月末にAKB48を卒業する木崎ゆりあ(21)が19日、都内で2nd写真集「Stagedoor」(徳間書店)の発売記念イベントを行った。 写真集は18歳の時に発売した「ぴーす」以来で、ランジェリーショットなど21歳のセクシーな魅力も満載だ。

 お気に入りの一枚に、水に濡れたシャツが透けているショットを挙げて「男性は脱いでるより、脱いでないけど透けてるほうが好きなのかな?」とイタズラっぽく笑った。

 今後は、夢に掲げる女優業にまい進する木崎。「簡単な道ではないと思うんですけど、演じるお仕事をやっていきたい」と決意表明。「おバカキャラ」でも知られたが、本紙がキャラ卒業を聞くと「もちろん!」と即答し「バラエティーではしゃべらないようにしたいです」と笑わせた。

 おバカキャラといえば、2015年8月にAKBを卒業した川栄李奈(22)が女優として活躍。本紙が「同じキャラだったので、負けられない?」と聞くと、木崎は「川栄は卒業生で一番会っているんですよ。頑張っている姿を見ているので、負けてられないですね」と闘争心を燃え上がらせた。

「2人はバラエティー番組などで“おバカキャラ”として重宝され、どちらがバカなのかを暴露する“おバカ合戦”を繰り広げたこともあった。くしくも卒業後は同じ女優という道を選んだ。川栄は卒業後、おバカキャラを封印して演技で評価されている。木崎が刺激を受けるのも当然ですね」(AKB関係者)

 将来の女優像について「西田敏行さんのようなアドリブもできて、本当にその役で生きているんだなと思える役者さんになりたい」。「西田さんは俳優ですが…」というツッコミには「それはさすがにわかっています!」と大慌てだったが「本当におこがましいんですけど、夢は三谷幸喜ファミリー(のメンバー)になりたい。そこを目指して頑張ります」と目を輝かせた。