ものまね芸人きくっちが語る広島・菊池の勝負強さ

2017年09月19日 16時30分

優勝した試合を甲子園球場で観戦するきくっち(写真提供=きくっち)

 優勝マジック1としていた広島が18日、甲子園での阪神戦に3―2で競り勝ち、2年連続8度目のリーグ制覇を決めた。37年ぶりとなるリーグ連覇に、鯉党は沸いた。守備の要である菊池涼介内野手(27)のそっくり芸人きくっち(21)もその一人だ。

 きくっちは広島出身で生粋のカープファン。菊池のものまね歴は4年で、身長(171センチ)だけでなく口とあごにたくわえたヒゲも本家と一緒だが、菊池からはまだ“公認”を得ていない。日本代表・侍ジャパンメンバーのそっくり芸人を集めた侍ジャパン黙認応援団「偽ジャパン」(いつわりじゃぱん)の一員でもある。

 優勝を決めた18日の阪神戦は、甲子園球場の三塁側アルプススタンドで応援した。

「物心がついた時からカープを見ていたけど、4位がMAXでした。連覇なんて考えられない。歴史的な試合を見られました!」と大興奮で声を弾ませた。
 菊池との思い出として、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を直前に控えた2月25日、侍ジャパンが宮崎合宿中に行ったソフトバンクとの強化試合を挙げた。

 試合中のイベントで、きくっちは侍ジャパンの菊池の目の前で「横っ跳びのファインプレーとかまねさせていただいたんですが、菊池選手は無表情でした」と頭をかく。ただ2日後の27日に行われた侍ジャパンの出陣式で、菊池と対面し「握手していただきました」と振り返った。

 今季の菊池については「WBCの影響からか体重が落ちてしまい、打撃面で苦労されたと思います。でも8月18日のヤクルト戦(マツダ)で、1―0で勝ったゲームで決勝ソロ本塁打を放ったように、守備だけでなく試合を決められる勝負強さもスゴい」と絶賛した。

 もちろんリーグ優勝だけで満足していない。きくっちは「昨季、日本ハムに負けて見られなかった日本一を達成してほしいです!」とエールを送った。