TRF ダンササイズの次は「脳トレダンス」?

2017年09月20日 11時00分

左からETSU、SAM、CHIHARU

 一世を風靡した“ダンササイズ”の次は、“脳トレダンス”か――。1990年代に多くのヒット曲を飛ばしたことで知られ、2012年にもダンササイズDVDを大ヒットさせた5人組ユニット「TRF」の新たな仕掛けが大きな注目を集めている。大きな節目となる来年2月のデビュー25周年を前に、脳を鍛えるダンスの開発計画情報をキャッチした。

 90年代に「EZ DO DANCE」「寒い夜だから…」「CRAZY GONNA CRAZY」など、数々の大ヒット曲を連発したTRFだが、2000年代に入るとメンバーそれぞれの活動が忙しくなったこともあり、それほど目立った動きはなかった。

 そんなTRFの名前が突如として、再び世間に取り上げられるようになったのは、デビュー20周年イヤーの始まりとなった12年のことだ。ダンスとエクササイズを融合したDVD「EZ DO DANCERCIZE」をリリースし、シリーズ累計で300万枚を超える大ヒットとなったのだ。

「幅広い年代に知られているTRFの楽曲に乗せて、メンバーと一緒に踊ってエクササイズするというコンセプトが受けた。親子で楽しむ人も多かったですね」(音楽関係者)

 この“ダンササイズ”の大ヒットから5年。新たな節目となるデビュー25周年を前に、TRFが再び大きな仕掛けに打って出るとの情報をキャッチした。

「20周年に続き25周年に向けてももちろん、さまざまな仕掛けを考えています。現在プランの一つとして挙がっているのが『EZ DO DANCE』など往年のヒット曲に乗せて、脳の動きを活発化させる“脳トレダンス”です。ちびっ子からお年寄りまで楽しめるダンスを目指しています」(同)

 TRFのダンサーであるSAM(55)、CHIHARU(50)、ETSU(53)は18日、都内で行われたTRF25周年プロジェクト舞台「DANCE REPUBLIC~The devotion~」の千秋楽前に行われた会見に出席した。

 この舞台は全編、ダンスがメーンで出演者のセリフはなし。「ダンサーのダンサーによる舞台」をコンセプトに、SAMら3人が総合演出を務めた。下は8歳の小学校2年生から上は55歳のSAMまで、幅広い年齢層のダンサーが合計81人も出演している。

 SAMは「15年くらい前からずっとやりたくて、ようやく今年、実現した。ここから継続してやっていきたい。10年後もやっていけたらいいなと思います」と、来年以降の開催に向けても意欲を見せた。また最年少で出演している8歳の男児については「上手ですよ。実力は折り紙付きです。(自分が8歳の時は)ただのガキ大将で野山を駆け回ってました」と絶賛した。

 来年2月のデビュー25周年に向けて、SAMは具体的な計画こそ明かさなかったが「節目で仕掛けていく」と力強く宣言した。幅広い支持層を持つTRFと、ちびっ子からお年寄りまでみんな興味を持っている脳トレが合体した時には、とんでもない“化学反応”が生まれそうだ。