蝶野が発案 北ミサイル対策は「Jアラート体操」

2017年09月19日 11時00分

お寝坊さんが多い若い世代を心配する蝶野

 北朝鮮のミサイル、そして続々と明るみに出る有名人の不倫。最近の話題はこの2つに集約されると言っても過言ではないだろう。ここは大阪スポーツ&九州スポーツの黒い客員編集長・蝶野正洋(54)の一刀両断、快刀乱麻ぶりを期待したいところだ。ところが「ガーッデム! 今、家の草むしりで忙しいんだっ」。マルティナ夫人に何か怒られているのか。とりあえず草むしりが終わるまで待って、話を聞いてきた。

 北朝鮮がミサイル連発だな。ホント、困ったもんだ。だけど、ある意味すごいぞ。交渉のプロだよ。国力はそんなにないのに米国、ロシア、中国を振り回して互角以上に渡り合ってるんだから。反社会勢力もビックリだろ。

 おっと、感心してる場合じゃない。じゃあ、日本はどうしたらいいかだな。米国では「日本に核武装させたら」みたいな意見もあるようだが、俺は反対だ。核は持たないっていう方針を貫くべきだと思うぞ。アジアの端っこっていう地理的な面からも平和主義を貫ける国だと思うからさ。

 で、俺が思うには、ミサイルを迎撃するやつに金をかけるより、避難場所、建造物を造ったほうがいいってことだな。「ミサイルが飛んできたら、建物の中に隠れなさい」って言うけど、東京や大阪なんかの大都市は別として、地方にはそんなに建物がないんだよ。田んぼの真ん中で隠れなさいって言われても無理だよ。

 ドイツや韓国には防空壕が今もある。日本にはなくなっちゃったけど、北朝鮮がこれだけミサイル発射するんだから、急いで造らないと。それも都市部より地方な。実際に飛んだのは青森とか北海道だったし、標的にしてるグアムは島根、広島、高知が飛行コースになってるんだから。

 それとだな、ミサイルってこれまでだいたい朝の5時57分とか6時57分とかに飛ばしてるだろ。お年寄りはもうとっくに起きてるから対処できたろうけど、若い人たちは寝てるやつが多かったんじゃないか。9時ごろに起きてきて「あ、ミサイル発射されたの? 大丈夫だった?」なんて寝ぼけたことを言ってたやつ、周りにいただろ。こいつらはミサイルが本当に降ってきたら、眠ってる間におだぶつだな。

 それじゃあんまりかわいそうなんで、そんな若いやつらを助けるために俺がいい方法を思いついた。名づけて、Jアラート体操。ラジオ体操みたいな振りを付けて避難姿勢や避難方法を身に付けさせるんだ。
 これをラジオ体操みたいな振りを付けて避難姿勢や避難方法を身に付けさせるんだ。振りは俺が考えてやる。

 これをラジオ体操よろしく、朝のミサイルが飛んできそうな時間の前に日本全国の各町会単位でやれば、かなりの効果が見込めるんじゃないか。だいたい朝の6時ぐらいにスタートかな。何? 誰も出なかったらどうすんだって? バカ。スタンプを押すんだよ。スタンプカードが30個たまったら、カラオケボックス招待券をプレゼントするとか、12か月分集めたらiPhoneⅩがもらえるとかすりゃ、若いやつらも眠い目こすりながら来るだろ。

 あと、Jアラートがビンビン鳴ったことをホリエモンこと堀江貴文氏が「うるせー」ってSNSかなんかで言ってたろ。だったら、Jアラートと一緒に株価速報とかを流してやればいいんじゃないか。そしたら文句ないだろ。株だけじゃなくてプロ野球速報とか芸能速報とかもついでに流しちゃえ。そしたら、みんなJアラートが楽しみになるかもな。その時は俺の情報も一緒に流してやるぜ。