モノマネ・山本高広 世界陸上MC・織田裕二に便乗できず「氷河期キター」

2017年09月19日 11時00分

織田裕二のモノマネで知られる山本高広

 モノマネ芸人の山本高広(42)が、「2年に1回だけ訪れる」という“最大の稼ぎ時”をフイにしてしまった!? 山本といえば「キターッ!!」という決めゼリフでおなじみの、俳優・織田裕二(49)のモノマネで大ブレークしたことで知られているが、いったい何があったのか?

 山本といえば、織田の代表作であるドラマ「踊る大捜査線」での名ゼリフや目薬のCMで発した「キターッ!!」というセリフをデフォルメしながら絶叫するモノマネで一躍、大ブレークしたことで知られている。

 ただ、その大ブレークが原因で織田との関係が悪化したことも。それが、所属事務所が2008年にテレビ各局に通告したとされる「モノマネ禁止令」だ。この禁止令が通告される前には、織田自身がドラマの制作発表会で「僕は笑えない」と山本のモノマネを暗に批判し、関係は微妙なものになっていた。

 だがそんな2人の関係は、11年に“雪解け”したという。

「織田が90年代に放送されていた目薬のCMに再登板することになり、そこで往年の名ゼリフ『キターッ!!』を披露したんです。それをきっかけに、山本との関係も緩和したと言われています」(テレビ局関係者)

 その後は“大々的に”とは言えないまでも、テレビでも織田のモノマネを披露している山本。特に織田がメーンMCを務め、TBS系列で放送される「世界陸上」が開催される時期を“2年に1度の稼ぎ時”と定め、織田のモノマネに精を出してきたという。

 今年の「世界陸上」は英国のロンドンで8月4日から13日まで開催。「世界陸上ロンドン」と題された同番組で織田は、一昨年までと同じようにメーンMCを務めた。

「『世界陸上』を制作するTBSとしては、大会前に少しでもあおって視聴率につなげたい気持ちがある。そのため一昨年までは、メーンMCを務める織田のモノマネで知られる山本を『世界陸上』が開催される年にバラエティー番組に起用することが多かった。それが今年に限って、山本をあまり起用しなかったんです」(同)

 なぜ、こんなことになったのか?

「一部では、『世界陸上』の顔でもある織田のハイテンションな司会ぶりが、日本陸連から『陸上をちゃかしている』とクレームが入った、とささやかれている。一時は織田の降板まで噂された。それほどの問題になったことが、山本にも影響したとみられている」と芸能プロ関係者は話し、こう続ける。

「織田が問題になってるのに、『世界陸上』のあおりに山本を使うのは、それこそ『ちゃかしている』ということになる。そうした事情で、山本を起用しづらくなったのでは」(同)

 そんなわけで“2年に1度の稼ぎ時”が奪われてしまったというのだ。同関係者は「テレビに露出すると営業のオファーも増える。一部では『2年間の収入の大半をこの時期に稼ぎ出す』という都市伝説的な話まで出るほど。そんな山本にとって大切な時期がフイになってしまった」と言う。

 稼ぎ時を奪われた山本の2年後はどうなるのか。