音楽ユニット「スキマスイッチ」(常田真太郎=39、大橋卓弥=39)が17日、東京・赤坂BLITZで行われた「Yamaha Acoustic Mind 2017 THE SESSION」にシンガー・ソングライターの馬場俊英(50)、「キマグレン」元メンバーのISEKI(36)と参加した。

 スキマスイッチは、2005年にNHK紅白歌合戦で初出場した際に歌った「全力少年」などアンコールを含めセットリストの中の全18曲の中から、9曲を熱唱した。

 これもアコースティックライブならではの“アクシデント”か。大橋が「奏(かなで)」の出だしを半音間違え「おっと、ちょっとチューニングさせて」と言うと、会場に集まった約700人のファンたちは楽しそうにほほ笑んだ。

「全力少年」の演奏時には、大橋が「前列に座っているお客さんも、立ち上がって」と声をかけると、会場は一体感に包まれた。